CCNP TSHOOT 合格体験記: CCNP二ヶ月で取得(業務経験なし)  
ユーザ名: touched576
投稿日付: 2013/3/5
閲覧数: 3959
 
【受験日】
2013/ 3/ 5

【取得点】
1000点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
一週間

【使用テキスト】
なし

 --特にお勧めを教えて下さい
何も使わないのがオススメ(金銭的にも)

【参考にしたサイト】
pingt

 --特にお勧めを教えて下さい
pingt

【学習方法】
皆さんと同じようにトラブルチケットを金にしました

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
トラブルシューティングとはなんぞや?という状態から始まったので、試験の形式やポイントをつかむのに苦労しました。

【試験の感想】
他の方々のおっしゃる通り、ROUTEとSWITCHをとってpingt演習をやっていれば基本的に満点とれる試験だと思います。

【受験者へのアドバイス】
この試験は明らかにpingtの問題より簡単です。これには大きく3つの理由があります。
①pingtの60問ですべての問題点をカバーしている
安いのに素晴らしいですよね。pingt様様です。
②クライアント以外からもpingが打てる
これ地味に便利です。IPアドレスが取得出来てない場合、ASW1からpingを打てば問題点を絞る事ができます。
③HSRPのコンフィグと比較することができる
これを使って答えを導き出せるかと言うと微妙ですが、「あれここおかしいよなぁ」って思った時に確認する事がてきます。意外とHSRPの方でも同じ設定がされていて、「あ、これでよかったんか笑」ってなります

ところで、受験においてかなり大事なのが情報収集です。知っておいた方が良い事などを列挙しておきます。
①バグ情報
②ヘルパーアドレスはループバックアドレスが指定されている
③あるコマンドがサポートされていないチケットがある
④IPアドレスはかなり細かくチェックする必要がある
⑤チュートリアルと本番ではトポロジのIPアドレスが違う
⑥HSRPとIPv6の問題は問題文に明記してある

問題の解き方、考え方には個人差があると思いますが、僕がやりやすかった方法を参考までに紹介しておきます。
①pingtの問題を解く前にまずはトポロジを3枚印刷する
この事を合格体験記に書いている方はあまり見かけませんでしたが、これすごい便利でした。
②15分間のチュートリアルでL3トポロジをメモ
普段から印刷したトポロジで解いているならこれは必須ですかね。
③show running-configはネイバーコマンドなどで問題点の予測を立ててからが理想
とか言いながら、よくわからない時はとりあえずrunning-config見てました笑
④演習をしている中で、気づきにくいコンフィグリストをつくる
この試験で一番怖いのが思い込みだと思います。ここだ!と思った所が問題点ではなかったら結構焦ります。そんな時にこのリストを思い出して設定を見直すと、解決するかも知れません。僕自身、本番でこれに助けられました。もちろん持ち込みは出来ませんが笑

最後に、pingでのIPアドレスの打ち間違えには注意して下さい。
カーソルキーの↑を使って前のアドレスを修正しながらやってたら間違えてたり、ネットワークアドレスを打ってたり…僕だけですかね笑
これ結構こわい話で、ここだ!と思って設定見てても何もおかしい所がなく、途方に暮れた末やっと打ち間違えに気づきました…これのせいでかなり時間を無駄にしてしまいました。
それでも30分余ったので、時間はあまり気にしなくていいと思います。

【次の目標】
12月に始まる就活までにLPIC、応用情報、ネットワークスペシャリスト、TOEIC高得点
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.
ログイン
ユーザ名 or E-Mailアドレス:

パスワード:







Contact

LPI-Japan Logo

LPI Logo