LPIC303 合格体験記: LPIC 303 Security 取得!  
ユーザ名: ashash
投稿日付: 2011/7/20
閲覧数: 9380
 
【受験日】
2011/07/20

【取得点】
780点 / 800点

【何回目の受験か】
1 回目

【学習期間】
10日

【使用テキスト】
特にありません

 --特にお勧めを教えて下さい
特にありません

【参考にしたサイト】
web上のサイト色々(相当な数)
webで購入した問題集

 --特にお勧めを教えて下さい
海外のLPIC303のフォーラム
@IT

【学習方法】
●問題集をやって無知さを知る
↓海外のLPIC303のフォーラムを全文日本語訳する
↓単語レベルで調べて資料を補足し理解する
↓問題集をやりこむ
↓解らない個所は詳しい先輩に訊く

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
教科書がない分相当苦戦しました。しかし海外のフォーラム的なものを発見し、
そこが教科書のようなクオリティの高さだったので、全文訳して教科書を自分で用意しました。

【試験の感想】
公式に比重が記載されていますが、selinuxとiptablesが主な内容です。
それ以外は、今までのLPICの範囲の、セキュリティやアクセス制限などを突き詰めた内容になっていました。

selinuxは普段からdisabledな環境でしか触ったことがなかった為、
『 selinux = disabled で色々と邪魔なもの 』という認識だったので、
色々と考えを根底から覆され、相当、理解に苦しみました。

iptablesは、前日にiptablesを書く作業があったので、結構その時の作業でなんとかなりました。

セキュリティやアクセス制限などは、
普段仕事で触れている個所がちらほらあり、以外と素直に解る個所が多かったです。

(個人的にはもう少しnagiosの範囲が出てほしかったなと思いました。)

【受験者へのアドバイス】
会社等で実際にサーバで作業をされている方にとっては解りやすい内容だと思います。
202のほうが難しいと思います。ていうかCCENTのほうがもっと難しいと思います(苦笑

selinuxが難解だと思うので、参考書を買うか詳しい方に教えを請う必要がある気がします。

iptablesはそれっぽく読めるといい感じだと思います。

301や302でも書きましたが、使える知識を求めるなら実際に構築してください。
( ただし、今回の内容は私目線では、サーバ上で何度も触るような個所じゃないような気がしますので、
机上の知識でも良いような気が若干します。)

【次の目標】
LPIC 304  ここまでこれたので、ようやく仮想化の勉強ができます。
(管理人様、LPIC304の合格体験記のカテゴリの設立をお願い致します。)
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.
ログイン
ユーザ名 or E-Mailアドレス:

パスワード:







Contact

LPI-Japan Logo

LPI Logo