LPIC101 合格体験記: 短期集中で辛うじてLPIC101合格^^; Tweet | |||
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【受験日】 2010/12/3 【取得点】 620点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2週間 【使用テキスト】 ping-t最強WEB問題集・あずき本・黒本 あずき本は基本書としては優秀だが、正直これだけでは合格は難しいかも^^;。 --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【参考にしたサイト】 ping-t --特にお勧めを教えて下さい ping-t(無料の最強WEB問題集で得た知識が役に立ちました) ping-tコマ問LPICLv1-101(頻出コマンドを覚えるのに役に立ちました) 【学習方法】 あずき本をベースにping-t最強WEB問題集及び黒本で知識の補強。 但し、Linuxを全く知らない無知な初心者の為、最初あずき本を読んでも全く理解出来ず。 その為、当初のテキスト精読学習から問題演習中心学習に切り替え、全く知識のない状態で問題を解き、間違えた問題や理解困難な問題をあずき本を辞書代わりに使う事で、徐々に内容を理解できるようになりました。 その後、テキストの内容をある程度理解できるようなった所で、頻出コマンドをVMwareを使って実際にオプションも含めて入力し、その挙動を一つずつ確かめていきました。 コマンドの入力を一通り確認した後、ping-tのコマ問に取り組み、頻出コマンドを一つでも多く理解する為に尽力しました。 準備期間が短かった事もあり、結果的にはコマンドのオプションまでは覚え切れませんでしたが、それでもping-t最強WEB問題集を8割程度まで仕上げ、黒本も8割強は解けるようになりました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 各種コマンドのオプションが複雑で、コマンドに加えそのオプションの一つ一つを理解して覚えるのは困難を極めました。 当サイトのコマ問とVMwareでコマンド練習を行う事で、完全ではありませんが、ある程度のコマンド及びオプションを体系付けて理解する事が出来たと思います。 本当にコマ問には助けられました。 心より御礼申し上げます。 【試験の感想】 はっきり言ってかなり難しかったです。 試験開始直後にいきなりコマンド入力問題が出題され、しかもそれが見た事も聞いた事もないものだったので、初っ端から出鼻を挫かれました。 その後も、全く見た事のない問題が立て続けに出題され、消去法で答えらしきものを導き出すので精一杯の状態でした。 その上、何問か日本語のおかしい問題が出題され、何を言いたいのか全くわからない問題に大いに苦しめられました。 もっとも、自信を持って答える事の出来た問題も20問程度はあったので、全く手も足も出ないといった事はありませんでした。 しかし、102の範囲の問題が出題されたり、コマンドのオプションを選択する問題で悩まされたり、その大半は自信を持って正答を導き出す事が出来なかった為、自身の勉強不足を痛感せざるを得ませんでした。 そのような中、しっかりとコマ問をこなしていた事もあり、コマンド入力問題に関しては殆どの問題で解答を導き出す事が出来たと思います。 もっとも、コマンド入力問題においても日本語のおかしな問題が出題され、題意に沿った解答を心掛けたつもりでしたが、どうもしっくりこないものがあったのも事実です。 なぜならプロセスの終了に関するコマンドで、あるプロセスを強制終了したいと言っておきながら、クリーンアップして終了するコマンドを入力せよとか、理解に苦しむ出題が見受けられたので、一体どっちのコマンドを入力すべきなのかわからず大いに悩まされたからです。 結果的に合格する事は出来ましたが、全60問中20問程度しか自信を持って解答できなかったので、まだまだ勉強が足りないと思います。 これからも引き続き精進していこうと思います。 【受験者へのアドバイス】 コマンド入力問題は恐らく配点が高いと思われますので、出来る限り正解できるよう、日頃からコマンド入力に慣れ親しんでおく必要があると思います。 わたしは完全には覚え切れませんでしたが、コマンドのログも含め、その挙動を確認し、コマンドの働きと役割を理解する事で合格に一歩近づくと思います。 あと、試験時間が90分と全60問の出題に比して時間的に余裕があるので、しっかりと基礎知識を身に付けていれば、数回程度は充分に見直しする時間が取れると思います。 じっくり問題に取り組むことで、忘れていた事項を試験中に思い出せたりするので、慌てず冷静に問題を解く事できっと道が開けると思います。 これから受験される方は是非頑張ってくださいね。 わたしも引き続き102試験合格を目指して頑張ろうと思います。 【次の目標】 LPICLv1-102 |
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