CCNP BSCI 合格体験記: 引きニートでも合格(Composite受験だけどBSCI分) Tweet | |||
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【受験日】 2010/4/23 【取得点】 917点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 期間は2ヶ月 時間は約500時間(10時間/日) 【使用テキスト】 黒本 Cisco Press本 Gene本 完問 GeneDVD + リモートラボ 自宅ラボ(Cisco2610,2620,2501,1712×2,1603R,1601R,Catalyst1900) (ちなみに2501はIS-ISが動かず。1603R,1601RはBGP,IS-IS動かず。先を見据えてそろえるべきだった。) --特にお勧めを教えて下さい 全部 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 いつもどおり黒本から勉強したが、なかなか覚えられず丸暗記の勉強になってしまうと思い、GeneDVDで概要を覚えて、リモートラボで実際にコマンドを入力して体で覚えようと思った。リモートラボのサービス期間が過ぎたあとは、リモートラボと同じような構成で自宅ラボを構築してひたすらルーティングの動きをイメージできるようになるまで学習した。それでも覚える量が半端ないので、途中疲れて、飽きないようにスイッチ系も取り入れて勉強していたら、いつしかCompositeを受けようと思うようになっていた。(ちなみにいろんなサイトを見ると、Compositeを受ける人は変わり者が多いらしいです。たぶん、BSCI受ける人100人に対して1人ぐらい) --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 途中から完璧主義者に成り過ぎて、細かいところでいろいろと調べ事をするようになり、なかなか先に進めず試験も先延ばしとなってしまったこと。また、試験日直前は、ルーティング分野に力を入れすぎて、スイッチ分野はようやく試験日前日から総復習を始めることができ、徹夜で全問題集の全問題を解く羽目になりました。(Ping-tの問題は全部金にしたかったのですが時間が足らずタイムアウト。CCDAの受験時に復習用に利用させて頂きます。) 【試験の感想】 勉強し過ぎで簡単でした。分からない問題が無かったので、試験が終わったときは満点かと思ったのですが、意外にも点数が低く少し残念でした。たぶんシミュレーションのいくつかの設定に漏れがあったのだと思います。 【受験者へのアドバイス】 今回勉強してみて思ったのですが、ルーティング&スイッチング分野はネットワーク技術の一分野とはいうよりはむしろスポーツのような感じがしました。なんせ、やることなすことがshowやdebugのオンパレードです。ひたすらキーボード打ちまくりです。そして、謎の暗号文と思われる出力結果を解読しなければならないのです。反射神経がモノを言います。その反射神経は試験に生かされ、仕事にも生かされると思います。皆さんもぜひその反射神経に磨きをかけ、一緒にCCIE目指しましょう。(なぜか韓国も日本と同じぐらい取得者数多いです。向こうにも黒本とかPing-tみたいなサイトがあるのかなあ?) 【次の目標】 ISCW または CCDA |
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