ほぼ全ての機能を新サイトへ移行しました
CCNA 合格体験記: やっと合格  
ユーザ名: akipii
投稿日付: 2021/7/12
閲覧数: 1346
 
【受験日】
2021/7/3

【取得点】
925点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
6ヶ月

【使用テキスト】
CCNA白本
CCNA赤本
GNS3によるネットワーク演習ガイド ――CCENT/CCNA/CCNPに役立つラボの構築と実践

【参考にしたサイト】
ネットワークエンジニアとして https://www.infraexpert.com/

【学習方法】
業務システム開発・設計・企画提案の経験はありましたが、ネットワーク経験がないので苦労しました。
最初はCCNA赤本で問題をときまくったものの、全く手に負えず、CCNA白本でまずはざっくり理解しようと転換。
しかし全く暗記できず、「GNS3によるネットワーク演習ガイド」を参考にしてGNS3の環境を作り、ルータやスイッチにCiscoコマンドを写経して実行することで、ようやく理解の手がかりがつかめました。
そして、CCNA赤本は3回転、CCNA白本はPDF模擬問題も解いてから、ping-tに挑戦。
ping-tの問題は手強く、85%以上を安定して得点するのに2ヶ月かかりました。
ping-tでミスした問題は全てメモに残して、コマンドの使い方を知らないのか、設問文を読み間違えたのか、考えるロジックがおかしいのか、間違えた原因を追求して記録して見直しました。

【試験の感想】
実際のCCNA試験の問題は、ping-tの内容に近くてさほど違和感はなく、全く知らない問題も5問未満のイメージでした。
しかし、油断すると凡ミスが出そうな問題ばかりで、じっくり解いたために、残り10分で終了。
合格できて本当に嬉しいです。

【受験者へのアドバイス】
ネットワーク経験がない場合、GNS3やPacketTracerの仮想環境か、ルータやスイッチの実機でCiscoコマンドを叩く経験を1回やってから、CCNA白本やping-tに取り組むとその内容が分かってくると思います。
CiscoコマンドはLinuxコマンドと同じだろう、とたかを括って苦労したためです。
白本の内容が全て一通り他人に話せる程度までやらないと、難しいでしょね。
白本は860ページもあり、OSI参照モデルからネットワークの自動化まで、範囲も広いので、暗記だけで乗り越えるのは相当辛いためです。
CCNAの内容が一通り理解できれば、AWSのようなクラウドが何を解決しようとしているのか、が見えてきます。

【次の目標】
情報処理安全確保支援士、NWスペシャリスト、AWS SAA
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.
ログイン
ユーザ名 or E-Mailアドレス:

パスワード:







プレミアムコンテンツ

受験チケット(割引)

Contact

LPI-Japan Logo

LPI Logo