LPIC101 合格体験記: 問題文はそこまでひどい翻訳だとも思わなかった Tweet | |||
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【受験日】 2021/4/17 【取得点】 680点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3か月 【使用テキスト】 小豆本 【参考にしたサイト】 Ping-t 【学習方法】 小豆本を一周(ざっと目を通してどんなコマンドがあるかなどを確認するイメージ) ↓ 小豆本二周目(コマンドや用語の暗記、問題演習を交えながら詳細に参考書に目を通した) ↓ Ping-tでひたすらひたすら問題演習、間違えた問題は小豆本などでもう一度確認してわからないところを潰していくようにした。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 業務でLinuxを利用しているのでよく使うコマンドはすぐに覚えられるが、そうでもない分野は覚えるのが大変だった。特にパッケージ管理(dpkgやrpmなど)あたりは似たような内容のオプションがたくさんあってわかりにくい。比較表や図にまとめたりすると体系的に理解しやすくなるかも。 【試験の感想】 LPICの問題文は文章が分かりにくい(英語からの翻訳のため)と聞いていたため身構えていたが、私が受けた時はそこまで変な文章と言う感じでも無かった(あくまで翻訳なので、ん?となる言い回しもあったが) Unixコマンドやファイルシステム、パッケージ管理あたりの範囲を重点的に勉強していたが、システムアーキテクチャの範囲やあまり勉強しなかった内容からも問題が出ていたので、一通りしっかり理解を深めておくのが大切だと思う。入力問題は2,3問ぐらいしか出なかったが、これも人によって割合が違うらしいのであくまで参考程度に。 【受験者へのアドバイス】 他の人も言っているが、少なくとも101に関しては小豆本で試験範囲の理解→Ping-tで問題演習を繰り返す勉強法で合格点は取れると思う。ただ、小豆本は完全なLinux初学者にはとっつきにくいと思うので、初心者向けの参考書を読むところから始めた方がいいと思う。 私はコマ問の演習をあまりやっていないが、選択式の問題でも選択肢を見る前にそらでコマンドを打てるぐらいまで理解度を高めておくとよき。 |
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