LPIC101 合格体験記: LPIC101合格  
ユーザ名: hurete
投稿日付: 2019/8/29
閲覧数: 1313
 
【受験日】
2019/8/25

【取得点】
620点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
 1週間(Linuxサーバの構築経験あり)

【使用テキスト/サイト】
 ・最強WEB問題集LPIC Lv1-101 (Ver5.0)
  →重点的に利用
 ・コマ問LPIC Lv1-101(Ver5.0)
  →あまり利用していない
 ・Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応
  →ポイントまとめの章のみ参照

 --特にお勧めを教えて下さい
 ・最強WEB問題集LPIC Lv1-101 (Ver5.0)
  →解説を読んで各仕様を理解するため
 ・コマ問LPIC Lv1-101(Ver5.0)
  →ファイル系のパスについて記憶を定着させるため
   (コマンド系については不要)
   (読んでパスを暗記できるのでれば不要)

【学習方法】
 ・月曜〜金曜
   →分野別に最強WEB問題集を10〜20問ずつ実施する
    1回目:回答せずにすべて解説のみ読んで
        自分なりの理解をする
    2回目:わかる問題はふつうに解く
        わからない問題は解説をよむ
    N回目:すべての問題が金になるまで繰り返す
     ※用語系、パス系の問題は、
      可能な限り理解するが最悪丸暗記する
     ※コマンド系は理解して覚える
 ・土曜
   →模擬試験モードを解く(3回)
    ※自信がない問題は回答しない
    ※間違えた問題の解説を読んで、
     なぜその選択肢になるのか理解する
   →コマ問のファイル系分野のみ選択し、
    10〜20問ずつ解く
   →模擬試験モードで9割以上の正答率が
    5回連続するまで上記を続ける
    ※コマ問の正答率は無視

 ・日曜
   →土曜に金以外になってしまったものを解く
   →Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応の
    まとめ箇所のみ読む
   →受験


 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 ・苦労したこと
   717問を全部理解すること
   ファイル系のパスが暗記できないこと
 ・解決方法
   について
    →自分なりに覚えやすい分野から覚える
    (理解しにくい、覚えにくい分野は1回捨てる)
    →コマンド系はyumとrpmを覚えれ、
     他のものは違いを覚える
    →知識が定着する分野が
     増え心に余裕ができたら、
     他の問題も頑張って再挑戦し、
     可能であれば理解して覚える
   について
    →手を動かさないと正確に覚えられないので、
     ファイル系がでる分野のみコマ問を使って覚える

【試験の感想】
 ・選択肢系
   →ping-tと聞きたいことは同じだが、
    聞き方が異なる場合があるため戸惑ったが、
    ping-tの解説をちゃんと理解していれば対応可能
   →中にはみたことがない問題が数問あるが、
    あきらめて勘で答えてよいレベル
   →全分野まんべんなく出題されるが、
    複雑なコマンドのオプションは想定より少ない
 ・入力系
   →数問(10問以下)出題されるが、
    コマンド単体かファイルパスを問われるもののみ
   →解説にあるファイルパス自体は多いが、
    出題されるものは限られていると思うので、
    ポイントとなるファイルのみ覚えて、
    確実に得点を稼ぐ作戦の方が効果的だと感じた
   →コマンド系はping-t解きながらたぶん覚えれるレベル

【受験者へのアドバイス】
 ・ping-tを丸暗記ではなく理解して90%の正答率を
  維持できるようになれば合格できると思います
  (選択肢を見ずに問題分から必要なコマンドや
  オプションが思い浮かぶレベル)
 ・Linuxサーバの構築経験はあっても、
  細かい理解はなかったため、
  1週間は正直しんどかったです
  受験日に制約がない場合は
  余裕をもった勉強スケジュールがよいと思います

【次の目標】
 LPIC102(再来週期限)
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.
ログイン
ユーザ名 or E-Mailアドレス:

パスワード:







Contact

LPI-Japan Logo

LPI Logo