LinuC304 合格体験記: 業務経験を活かして合格!! Tweet | |||
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【受験日】 2019/3/27 【取得点】 693点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 約2ヶ月 【使用テキスト】 Ping-t、黒本(テキスト+問題集) --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 業務で仮想化技術やフェールオーバー技術について少しは 触れていたので、まずは黒本のテキスト部分を流し読みする 事である程度理解出来ている分野と、理解の浅い分野を確認 しました。 ある程度理解出来ている分野に関しては、テキストの各章の 章末問題を解いて理解を深め、理解の浅い分野に関しては テキスト部分をしっかりと読み込み、技術体系やコマンドの 理解に努めた上で、章末問題に取り組みました。 このようにする事で、理解の進んだ分野と理解の浅い分野 が明確になり、それぞれ学習ペースを変える事で効率の 良い学習を心掛けました。 また、Ping-tの合格体験記に目を通した所、黒本だけでは 情報がやや不足気味である事を認識するに至ったので、 Ping-tの最強Web問題集を解き、収録問題を全て金にする 事でより理解を深めるよう努めました。 最後の仕上げとして黒本収録の模擬試験2回分を解き、 しっかりと復習する事で実力を養う事が出来ました。 試験前にPing-tの最強Web問題集を解いた所、9割5分の 出来だったので、自信を持って本試験に臨む事が出来ました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい <苦労した事> 各分野毎に複数のコマンドを覚える必要があり、各コマンドの サブコマンドやオプションが非常に複雑で、コマンド毎に 区別して覚えるのが大変でした。 <解決方法> 他のコマンドでは使わないそのコマンド独自のオプションを意識 して覚える事で、コマンド毎の特徴を把握する事が出来ました。 例) docker run(Dockerコンテナを起動) vagrant up(仮想マシンの起動) 等 但し、基本的に何の法則性もないコマンド群なので、基本的には 何度も繰り返し目を通して覚える事が肝要です。 また似通ったオプションも多いので、共通する部分を意識して覚える と効率が良いと思います。 【試験の感想】 時間的にコマ問に取り組む時間がなく、入力問題に一抹の不安 を抱いていたのですが、実際の本試験で出題されたのは2問のみ だったので気持ち的に助かりました。 むしろ、コマ問でコマンドや設定ファイルのフルパス等を打ち込む より、各分野毎の技術体系や考え方をしっかりと理解する方が肝要 かと存じます。 但し、コマンドやそのオプション、設定ファイルのフルパスを選択 する問題が出題される可能性がありますので、その対策は必要です。 全体的な感想としては、黒本、Ping-t収録の問題よりもレベルの高い 問題が出題されていたように見受けられるので、黒本やPing-tの 模擬試験の成績より10%近く得点が下がると考えておく方が賢明 かと存じます。 事実、私はPing-tの模擬試験で95%の得点率でしたが、本試験では 85%程の得点率でした。 【受験者へのアドバイス】 試験は基本的な事が理解出来ていれば合格出来ると思います。 特徴としては複数選択の問題が多く、また各技術体系をしっかり と理解出来ているかを問われると考えて良いと思います。 一択か複数選択かはラジオボタンかチェックボックスかで判断出来 ますので、複数選択の際には選択数をしっかりと確認し、選択数 を間違えないようにしましょう。 また、正しいものを選ぶのか間違ったものを選ぶのか、問題文 をしっかりと読んだ上で選択するようにしましょう。 【次の目標】 70-743 MCSA:Windows Server 2016 |
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