ITパスポート 合格体験記: ITパス合格 Tweet | |||
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【受験日】 2016/5/29 【取得点】 730 点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1か月 【使用テキスト】 柏木先生のITパスポート教室 【参考にしたサイト】 ・IT Pro ・IT用語辞典e-word ・@IT ・その他、BlogosやNewspicksなどの時事サイト 【学習方法】 基本的にはPing-tとテキストを往復しながら学習しました。 分からない事があった時は、IT用語辞で調べる時事ニュース等から調べるYoutubeで学ぶ誰かに聞く ことを意識しました。 とにかく、英単語の暗記学習のようにならないよう、細心の注意を払いました。 セキュリティやビックデータ、人工知能など、自分自身が興味のある分野と結びつけながら勉強したので、楽しかったです。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ITに関して全くの素人だったことから受験を決めました。勉強し始めたはいいものの、「これを知ってて何の意味があるんだ」と感じるばかりで、そこまでモチベーションが上がらなかったことが当初はつらかったです。しかし、例えば先日起きたパナマ脱税(パナマ文書)や、アノニマス集団のIS攻撃など、日々の出来事とITが深く結びついていることを知り、少しずつ勉強することが楽しくなりました。人それぞれ意義を感じる瞬間は違うと思いますが、なぜ自分がITパスポートを受験するのか考えた上で勉強を進める方が有意義な時間になります。 【試験の感想】 結果に関しては、「まあこんなもんか」という所感です。 ニュースなどと照らし合わせて深く勉強した分野と、興味を感じず流し読みした分野の差は歴然でした(笑) 試験を受けたその場で結果が出ること、また、ストラテジ・マネジメント・テクノロジの3分野それぞれの得点表示をしてくれるのは大変嬉しいです。時間にはかなり余裕があり、終了30分前の時点で半数ほどの受験者が既に試験を終えていました。 【受験者へのアドバイス】 短期集中で一気に覚えて合格!!…という方法もあるとは思いますが、ITパスポートを通じて、社会インフラとしてどのような位置づけをITは担っているのか、基本を学ぶことの方が資格取得以上に大切だと思いました。 また、ITパスポートはITに関する基礎知識を浅く広く扱っているので、自分にとって魅力的なITの分野・知識と出会うためのきっかけになると思います。 満点合格・即合格を目指すだけでなく、独自のこだわりを作れるかどうかで、<ITパスポート>という資格の持つ意味が全く変わると思います。頑張ってください。 【次の目標】 現段階で、資格取得に関する目標はありません。 ITパスポートの勉強を通じて、 ・OSS(オープンソフトウェア)などのプログラムを編集できるようjになりたい ・人工知能と経営のつながりについて勉強したい ・セキュリティの不完全性(特に法律面と技術面)を知りたい ・財務諸表分析なども勉強してみたい 上記のような興味分野と出会えたので、これからもコツコツ勉強を続けていこうと思います。 |
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