CCNP TSHOOT 合格体験記: ぎりぎりでした  
ユーザ名: pelican
投稿日付: 2016/5/14
閲覧数: 2350
 
【受験日】
2016/5/14

【取得点】
855点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
一ヶ月

【使用テキスト】
Ping-tと、旧バージョン黒本

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t


【参考にしたサイト】
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
基本はPing-tで、Ping-tでカバーされていない、メンテナンス計画などについては黒本で、問題をやりこみました。

前回の旧バージョン試験は、拍子抜けするほど簡単だったので、それ以外のことは、していません。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
Ping-tのフォーラムなどで、新TSHOOTは難しくなっていると知っていたため、何か対応しないといけないと思いつつ、結局Ping-tのみでした(笑)

【試験の感想】
今は電気関係の仕事をしており、今回の受験は更新のための記念受検でした。

久しぶりのシスコの試験で、チュートリアルの段階から、操作性に戸惑ったりしました。

チュートリアルが終って、1問目からいきなりチケット問題だったのですが、数問あってからチケットという意識があったため、しばらくはそれが問題とは気づかずに、トポロジーを確認したりしながら、10分ほどを無駄に過ごしてしまいました。

右上の時間が減っていっているのに気づき、あっ、これ問題なんだ、と試験開始になりました(笑)

問題は総じて旧バージョンに比べて難しかったです。
Ping-tのようにスカッと解決といかない微妙な問題が数問ありました。
あるいは、前回は機器を触る仕事をしながらの受験で、今回はしばらく触っていないから、そう感じたのかもしれません。

私的にはPing-t的シューティングだけでは解けない問題があったように思いました。

選択問題は、逆に思った以上に簡単でしたので、やはり「チケット」が勝敗を分ける試験だと痛感しました。

中盤以降、「これは無理だ」と思いつつ回答していたので、結果ぎりぎり合格だとわかったとき、それでもやっぱりPing-tをひたすらしたことは無駄ではなかったと思いました^^

【受験者へのアドバイス】
Ping-tと違い、試験のコンフィグは、V4,V6混在していて非常に見にくいです。
重要な箇所を見落とさないようにご注意ください。

あと、以前どこかで話題になっていたのですが、テストセンターで貸してもらえるメモ板。
以前受検したところでは、好きな枚数借りれましたが、今回の所は一枚のみで、二枚目をもらう時は、引き換えに一枚目を返さないといけないというルールでした。

困ったなぁ・・と思いましたが、pingを打つIPなどは画面で都度確認できるので、実際には借りた一枚も、ほとんど何も書かずに終りました。
シスコの公式サイトの操作と同じ感覚です。

あと、バグには気づきませんでした。ただ一問だけ、違う機器を選択しないと正解にたどり着けない問題がありました。
それは、旧バージョンでもありました(笑)

【次の目標】
第一種電気工事士
 
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