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CCNA(ICND2) 合格体験記: 今回は余裕をもって合格  
ユーザ名: seabreeze
投稿日付: 2016/4/5
閲覧数: 2753
 
【受験日】
2016/3/28

【取得点】
933点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
約2ケ月(ICND1取得の約1か月後に勉強再開)

【使用テキスト】
黒本テキスト

【参考にしたサイト】
・Ping-t
・SB CreativeのICND2模試問題集

【学習方法】
・黒本テキストを読み、ある程度理解したところでPing-tの問題を分野毎に解く
・その後Ping-tの模擬試験モードで全て金にする
・試験1日前と当日にSB CreativeのICND2模試を解く
・EIGRP、OSPF、フレームリレーのシミュレーション問題のコマンドを暗記する

 --苦労した事とその解決方法--
ICND1より覚えることが多く、似ているもの、似て非なるもの、実は同じもの等がかなり混乱しました。以下、他の方の書き込みにプラスした参考です。

■似てるもの

□値
・STPのルートブリッジの選出はPriority値の小さい方
・STPはルートパスコストの小さい方が勝ち
・HSRPのアクティブルーター選出、GLBPのAVG選出はPriorityの高い方
・EIGRPのサクセサ選出はFDが小さい方、OSPFの経路選択はコストが小さい方
・OSPFのDR,BDRの選出はPriority値の高い方

□番号
・「router ospf X」のプロセス番号は任意
・「router eigrp X」のエリア番号は統一

□状態
・frame-relayのActiveは通信可
・EIGRPのActiveは通信不可
・レイヤ3冗長(HSRP)のActiveはアクティブルーター

□EIGRPのネイバー関係確立で一致必要
 ・AS番号
 ・K値
 ・サブネットアドレス

□OSPFのネイバー関係確立で一致必要
 ・ネットワークマスク(IFのサブネットマスク)
 ・Hello/Deadインターバル
 ・エリアID
 ・認証パスワード
 ・スタブエリアフラグ

■同じもの
□OSPFテーブルとEIGRPテーブル
 ・ネイバーテーブル、トポロジーテ−ブル、ルーティングテーブル

□OSPFとEIGRPのルーターID決定の優先度
 1.router-id(EIGRPはeigrp router-id)コマンド
 2.ループバックIFの中の最大のIP
 3.アクティブなIFの中の最大のIP

【試験の感想】
ICND1のときは、時間配分を失敗し「ダメかも」と思いながら解いていましたが(結果はかろうじて合格)、その反省を生かして、よく分からない問題にあまり時間をかけないように解きました。
結果、試験中も「大丈夫そう」という感覚で進められました。

【受験者へのアドバイス】
ICND2は、英文の機械訳、コマンドの日本語訳といったシスコ語が5〜6問ほどありましたが、多くは雰囲気で分かります。(全く理解不能のものもあり)

【次の目標】
CCNA Wireless
 
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