CCNA 合格体験記: 楽勝と思ったら・・・超ギリギリ Tweet | |||
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【受験日】 2009/ 6/11 【取得点】 828点 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 約半年 【使用テキスト】 アスキー完全合格問題集 マスタリングTCP/IP入門・応用 【参考にしたサイト】 ping-t IT Pro ネットワークエンジニアとして 3分間ネットワーキング --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 全くの素人でしたので、マスタリングTCP/IP入門を読みつつ3分間ネットワーキングを見る、という学習方法から始めました。 次に、問題集の解説を読んで分からないところはネットで検索する、という方法で学習していくうちに「Ping-t」サイトの存在を知り、 ここのコンテンツを存分に活用することでかなり学習が進みました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ど素人がいきなり3分間ネットワーキングを読んで理解するのは、無駄が多いことが後から分かりました。 普通に黒本買った方が良かったかな、と思いました。 【試験の感想】 試験会場に私以外は誰もいなかったので落ち着いて始められましたが、一問目からいきなりシナリオ問題が出て焦りました。 相変わらずの良く分からない日本語に翻弄され、10分費やしました。後から出た2つのシミュレーション問題も約10分ずつ費やしました。前回と同じ問題は2問ほどしか出なかったようです。 今回はシミュレータのトラブルもなく多国籍問題も出ずに助かりました。時間を目一杯使って回答していったため、試験終了時は残り3分でした。何かトラブルや難問が出ていたら時間切れになったかもしれません。 それでもけっこう手応えを感じていたので採点中に「900点台かな」と思っていたら、合格ライン(825点)すれすれの828点と表示されて悔しさと嬉しさが綯い交ぜになった気持ちになりました。 【受験者へのアドバイス】 Ping-tの模擬試験で何度も正答率95%以上出していても、その正答率は実際の試験には当てはまりません。 他の皆さんも書いている通り、難解な日本語を読解することに労力を費やします。また、試験では問題集や各CCNA関連サイトに書かれている単語があまり使われません。見たことの無いCisco独自の単語が頻出するので、単語の前後から意味を推測してください。 選択問題は、選択肢に「これが絶対正解」と明らかに分かる問題が少なく、消去法で選ぶ問題が多かったように思います。「一番良いと思うものを選べ」というのが多いです。 問題と答えを丸暗記して正答率95%の人は試験に受からないでしょう。基礎知識をきちんと覚えることが最低限の条件です。 最後に、なぞなぞが得意な人や文章読解力に長けた人がこういう試験にも強いんだろうと思います。 【次の目標】 CCNP BCMSN |
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