LPIC102 合格体験記: 前回の反省を活かせた…のかな?  
ユーザ名: stmk0909
投稿日付: 2016/3/10
閲覧数: 1165
 
【受験日】
2016/3/5

【取得点】
580点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
約3週間

【使用テキスト】
・あずき本

【参考にしたサイト】
・Ping-t
・LPICイージス

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
ほぼ101の時と同じですが、以下の反省点を方針としました。
・短期集中
・選択肢の丸暗記にならない
・解説はよく読む
・実機も触れる

基本の流れは、Ping-tで分野ごとに全問題を銀に → 全分野を選択して金に → クリアしてもう一度銀 →金に。

不明な点は解説を読み、それでも分からないコマンドはその都度あずき本かWeb検索、Ping-tのメモに記録して後で確認。可能なら実機でも試してみる。

金を一度クリアした後は丸暗記とならないよう、
選択肢を読むのは頭の中で回答を作ってから、と心がけました。

コマ問も一通り解きましたが、正答率20%台の分野も残るなど、やり込んだとは言えず。
VMwareにインストールしたCentOSは、勉強よりも環境設定の方が長かったかな…

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
これも101と同じですが、似た機能なのに微妙に違うコマンド(routeとipなど)には悩まされました。
オプション関係はやや楽になったものの、Xなど概念そのものが難しい分野が増えたようにも。

逆に応用情報などと内容が共通する(むしろ簡単な)、SQLやネットワーク基礎は得点源でした。

【試験の感想】
各問の自信の程としては、
・たぶん大丈夫(8割以上OK):約30問
・確信は持てない(5割〜8割):約18問
・分からない(5割以下):約12問

採点の結果はネットワーク基礎が100%、シェル・スクリプト・データ管理が93%とほぼ完璧だった一方、ユーザインタフェースは40%などムラがありました。

101と比較して明確に感じたことは、記述式の問題が増えたことです。
ただし内容はシンプルなものが中心でした。おそらくコマ問の方が難しいですが、ファイル名をフルパスで問われる点は注意です。

お恥ずかしながら、60問の回答後に見直し画面があることを知らず、偶然に切り替わって試験中に驚きました。
101の時は"戻る"を59回クリックx2回してましたよ…

【受験者へのアドバイス】
他の方のアドバイスで役立ったのは『分かる問題から先に解け!』
前半に分からない問題が多くて心が折れかけたのですが、
後半は盛り返して気を取り直し、なんとか最後まで集中を切らさずに済みました。

【次の目標】
部署変更の予定なのでしばらく業務優先、秋にネスペ再挑戦の予定
 
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