CCENT(ICND1) 合格体験記: 運よくギリギリ合格  
ユーザ名: jonneybb
投稿日付: 2016/3/7
閲覧数: 1553
 
【受験日】
2016/ 3/ 6

【取得点】
828点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
約一ヶ月 ただし無職のため(笑)学習に割ける時間多め

【使用テキスト】
マスタリングTCP/IP入門
黒本
ping-t 解説

 --特にお勧めを教えて下さい
黒本とping-tしかやりませんでした。

【参考にしたサイト】
3分間ネットワーキング
日経ITpro
ping-t 解説

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t 一本で

【学習方法】
ほぼ初心者でしたので、最初に3分間ネットワーキングとマスタリングTCP/IPの教科書でネットワークの基礎固め。
その後、ざっと黒本を読んでから、ping-t最強問題集をとにかく解く。まずは分野別から。やり始めの頃は50%も取れませんでしたが、間違えたところはping-tの問題解説を読み解き方を理解して覚える。
正解しても間違っても全問解説を読んで理解して解法の要点を覚える。
とはいうものの、暗記力があまりよくありませんので何度も紙に書いて覚えました。
詳しく参照したいときには黒本を何度も読み直し細かい知識まで補強。またping-tの問題集を解き続ける。また見直して解説を読み、また解く。ある程度できるようになるまでこれの繰り返し。
金銀がたまってきたところで模擬試験モードに移行しました。
1日3回〜4回は問題集を回すようにしていました。
 無職で時間だけはたっぷりあったので、多少ダレながらも一日6時間以上学習した日もあります。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 せっかちで慌て者の性格からか、問題集を解いている時もとにかくポカミスが多かったです。問題文を半分も読まずに選択肢を見て、「あ、コレ!」とか選んだり図を見間違えたり。思い込みで間違えた答えを導き出してしまうことも多々ありました。
 二三度正解していて金銀になっている問題をうっかり選び間違えて銅に転落したことも少なくありませんでした。
 コマ問プレミアムではコマンドの綴り間違えで不正解ばかり。
 
 ゆっくり何度も問題を読み、落ち着いて解答する。コマ問プレミアムではタイマーをオフにして時間をかけてコマンドを確実に入力することを心がけました。

 結局、時間はそれなりにかけましたが模擬試験で満点を取ったことなく、金も半分超くらい貯めただけで見切り受験しました。
 それでも最近はコンスタントに90%前後取れるようになっていたので何とかなるかな、と。

【試験の感想】
前夜、張り切りすぎて夜遅くまで総まとめと復習。寝床に着いたもののよく眠れず睡眠不足の上食欲もないまま最悪の体調で受験。テストセンターについた時点で頭もぼんやりしており「ああ、もうだめだ」と思いましたが、解きやすい問題ばかり出題されたのでギリギリ合格点に届いたようです。
サブネットやネットワークアドレス等を問う問題が6〜7問、MACアドレステーブルを参照してフレームが……云々って感じの問題が5問ほど。アクセスリストやNAT関連の問題は出ませんでした。PATの「オーバーロードとは何か?」くらいの簡単なもの。シミュレーション問題はOSPFのネイバー関係が確立していない問題と、show running-configを使わずにIPアドレスやサブネットを参照する問題等、ping-tの問題集をやっていれば解答に辿り着けるものばかりで、全体的に運がよかったと思います。 

【受験者へのアドバイス】
他の合格者さんたちの体験記にも書いてありますが、「CISCO語」の問題文がわかりにくいです。たくさん問題を解きなれて、何を問われているのか察することができるようになるのがいいでしょう。ping-tの問題集だけで合格できるはずです。

あと、しっかり寝て栄養たっぷりとって万全の体調で試験に挑みましょう(笑)。

【次の目標】
ICND2
 
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