ITILファンデーション(2011) 合格体験記: ITIL合格しました!(正答率100%でした!!)  
ユーザ名: drmken
投稿日付: 2016/2/4
閲覧数: 2253
 
【受験日】
 2016/02/04

【取得点】
100点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
3週間程度

【使用テキスト】
新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!
ITILの基礎 -ITILファンデーション(シラバス2011)試験対応

 --特にお勧めを教えて下さい
新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!

 →業務の現場にITILを活用した業務改革を実施する方法を小説形式で読めるのでITILとその活用のイメージの大枠の理解しやすくなった。
(分かりやすい会話形式で書かれているので2日ほどで一通り読めました。勉強の一歩が踏み出しにくい方はまずこの本を読んでみるといいと思います。)

【参考にしたサイト】
Ping-tのみ!
※「無料de試験」は使用していません。

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
1.テキストに目を通す(3日程度で一通り軽く読む)

 新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!
 ITILの基礎 -ITILファンデーション(シラバス2011)試験対応

2.あとはひたすらPing-t

下記の通り勉強しました。

まずは分野別に問題文と答えと解説を読む (5日程度で一通り読む。)

※最初は分からない問題ばかりなので、選択肢を選ばずに問題と答えと解説を読むだけ。解かない。

※銅のままで気にしない!←ココ重要

ある程度頭に入ってきたところで分野別に問題を解いて全部「銀」にする。(5日程度で一通り全分野銀にする。)

※正解した問題も不正解の問題も答えと解説を読み直す。解説の表や文章を一言一句覚える必要はない。選択肢として並べられたときに正解を識別できる程度に知識を整理しておくことが重要。

全分野「銀」になったら、模擬試験モードで全問題を「金」にしていく。(5日程度)

※「ランダムでは無く、銅銀金の優先順位で出題する。」にチェックをすると問題の重複が少なくなって効率よく「金」にできる。

※ここでも正解した問題も不正解の問題も答えと解説を読み直す。解説の表や文章を一言一句覚える必要はない。選択肢として並べられたときに正解を識別できる程度に知識を整理しておくことが重要。

全部「金」になったら、あとは1日3回模擬試験を回す。「☆」になるまで問題を解く。

※詳しいロジックは分からないが、「金」が5つになった状態で模擬試験モードで正答率98%以上が2回ほど続くと「金」が「☆」になる模様。

※ここでも正解した問題も不正解の問題も答えと解説を読み直す。解説の表や文章を一言一句覚える必要はない。選択肢として並べられたときに正解を識別できる程度に知識を整理しておくことが重要。

最終的には模擬試験で理由を理解して選択肢を選べる状態で95%以上の正答率をコンスタントに出せる状態にした。


 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
最初の方は一度解いてもすぐにその理由や知識を忘れるので苦労しました。

とにかく忘れる前に覚えなおすため毎日1回は解くようにしました。

何度も繰り返すと知識が定着してきて問題を解くスピードも上がってきます。見たことがある問題が何度も出てくるので考えなくても答えが分かる問題も増えてきます。(笑)

考えなくても答えが分かる状態になっていたことで本番の試験でも選択肢に迷わずに正解を選べる問題が多かったように思います!

学習履歴のグラフが段々と右肩上がりになって学習状況が目に見えたり、同じITILの勉強を頑張っている皆さんの学習状況も見れるので勉強を進めれば進めるほど楽しくなってきました!


【試験の感想】
問題の割合は下記のような感じでした。

ping-tの問題と正解選択肢の丸暗記で対応できる問題 - 50%(20問)程度(不正解の選択肢まで同じわけではないのでPing-tで消去法で正解するだけでは厳しいと思います。))

Ping-tの解説の「正解は○○である。なぜなら△△だからである。」の「△△だからである」を理解する(選択肢として出てきた際に正誤を判断できる程度に頭に入れる)ことにより対応できる問題 - 25%(10問)程度

 との知識を活用しながら考えることで対応できる問題 - 25%(10問)程度

※問題文や選択肢群がPing-tからそっくりそのまま出てくるわけではない。

※問題、正解/不正解とその理由を解説を読んで理解しておく(選択肢として出てきた際に正誤を判断できる程度に頭に入れる)ことが重要である。

【受験者へのアドバイス】
ITILは勉強すれば必ず点数が上がっていく試験だと思います。

私は、分野別問題、間違った問題の見直しを含めて計59回Ping-tで問題を解きました。

最初や途中は大変だと思いますが知識が溜まっていくと忘れる知識も減り、問題を解くのも早く、楽になってきます。

Ping-tを全問金になるまで(できれば☆になるまで)解けるようになれば合格できます!

頑張ってください!

【次の目標】
プロジェクトマネージャ試験

Ping-tさん、ありがとうございました!!
 
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