CCNP ROUTE 合格体験記: 確実に合格を狙いに行くのであればping-tのみでは内容的に厳しいかも? Tweet | |||
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【受験日】 2016/1/31 【取得点】 903点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2か月 【使用テキスト】 白い参考書 ※相変わらずswitch同様誤字/誤植が多い --特にお勧めを教えて下さい 白い参考書 【参考にしたサイト】 ping-t ネットワークエンジニアとして --特にお勧めを教えて下さい ping-t ネットワークエンジニアとして ※理解しにくい分野については上記サイトが参考になった 【学習方法】 基礎学習としてping-tのweb問を金にし、模擬試験モードで漏れが無いかを何度も確認。 その後は少しずつ白い参考書にシフトしていき、理解を深めていった。 最終的には白い参考書の巻末の模擬試験を3回ずつ演習し仕上げていった。 ※白い参考書にシフトしていった理由については後述の「受験生へのアドバイス」を参照 コマ問に関してはシミュレーション対策で使用した程度。 (半分くらいの問題はほぼノータッチ) --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ACLのワイルドマスク範囲の計算には結構時間を要したため、計算時間を短縮させるのに少々苦労した。 switchと違って、それぞれの分野(OSPF、EIGRP)が最終的には高次元で絡んでくるため(再配送、PBRなど)、 1回つまづくと基礎からの学習が必要になるという意味で、学習に時間を要した印象がある。 【試験の感想】 シミュレーション問題が5問とシナリオ問題が1問 OSPFマルチエリア、EIGRP経路集約、PBR、再配送、OSPFv3バーチャルリンク と EIGRPの基礎問題 シミュレーション問題ではバグが多数存在するんだろうという想定で、試験ではシミュレーション対策以上のことはしませんでした。 確信を持てず完答したのと、完答できなかったのがやはり出てきてしまいましたが。。。 選択問題については「白い参考書」の巻末の模擬試験で見たことあるのが大多数だったと思います。 内容初見の問題は全体の1割も満たなかったと思います。 switch同様、日本語が難しい問題ばかりでした(翻訳のせい?)。 なお、BGPは出題されず。IPsecは1問だけ。 試験時間は30分強余ってたはず。 【受験者へのアドバイス】 switchと違って数字を扱うことが多いので、問題を解く練習を重ねることが重要だと思います。 逆に言い返せば、一夜漬けみたいな勉強法は通用しにくいように思えました(あくまで個人的に)。 下名は受験日の2週間くらい前にはすでに模擬試験で9割5分取れるくらいの余裕をもって学習を進めておりました。 IPsecについては理解すること自体が非常に難しいので、最悪捨ててもいいと思います。 無論下名も理解できなかったので、本番でも適当に選択して「次へ」を押しました。 最後に「白い参考書」へシフトしていった理由ですが、先人の仰る通り巻末の模擬試験に類似した問題が 多数出題されているとのことで、確実に合格を狙いたいが故です。内容も仕上げるには凄く良かったです。 ただし初版だと、問題文、選択肢、解答いずれにも誤字/誤植が少なからず存在するのでテキストの問題文と解説文を疑いましょう。結構違ってます。。。 出版社の者ではないですが、確実に合格を狙いに行くのであれば白い参考書を買うのも手であると思います。 【次の目標】 TSHOOT 一発合格!(CCNPコンプ) 【朗報】白い参考書のTSHOOT版が2016年2月10日発売とのこと! http://www.shoeisha.co.jp/book/list |
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