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Oracle Master 12c Bronze DBA(1Z0-065): なんとか1回目で合格!  
ユーザ名: shoarai
投稿日付: 2016/1/9
閲覧数: 7004
 
【受験日】
2016/1/9

【取得点】
75%

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2ヶ月

【使用テキスト】
・『オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database DBA11g 編 第2版』(翔泳社)
・『徹底攻略 Oracle Master Bronze DBA 12c 問題集[1Z0-065]対応』(インプレス)
・Ping-t(プレミアコンテンツの11gの問題)

 --特にお勧めを教えて下さい
『徹底攻略 Oracle Master Bronze DBA 12c 問題集[1Z0-065]対応』

【学習方法】
教科書を通読→Ping-tの問題→問題集(黒本)

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
最初は11gを受験するつもりだったが、途中で12cに切り替えることにし、両者の違いに苦労しました。11gでは正解でも、12cでは不正解になる問題が結構あります。

【試験の感想】
試験時間には十分余裕があるものの、問題の難易度は高めです。合格ラインも得点率70%以上と、かなり厳しく設定されています。

黒本問題集掲載の問題には、試験問題とほぼ同じ内容のものが多数あります。自分は、問題集を2回通して解き、不正解だった問題については正解できるまで繰り返しました。それでも、得点率は75%で、余裕をもった合格ではありませんでした。

黒本問題集を100%近くまで仕上げておけば、合格ラインは超えることができるでしょう。しかし、それだけでは確実に「こんなの見たことない!」という問題に出会います。もっと得点率を上げるには、Oracleのドキュメント等を見たり、実際にデータベースを触ってみるなりして理解を深める必要があると思われます。

【受験者へのアドバイス】
Ping-tのプレミアコンテンツで提供されている問題は、12cではなく11cです。先述の通り、11gでは正解でも、12cでは不正解という問題が存在するため、12cの合格を目指すなら、Ping-tの問題に慣れ過ぎてしまうのは、危険かもしれません。

当然かもしれませんが、Ping-tの11gの問題と、12cの試験問題は出題形式が結構異なり、類問はそれほどないという印象です。11gと12cは、試験時間も問題数も異なるので、両者はまったく別の試験と考えた方がよいと思います。Ping-tのみでの合格は、厳しいかもしれません。Ping-tでも、12cの問題が早く提供されるようになることを望みます。

なお、表の定義をするSQL文を見て答える問題が数問出題されるので、先にSQL基礎に合格しておくと楽かもしれません。逆に、DBA12cの知識で答えられるSQL基礎の問題は、ほとんどない印象を受けました。試験を受ける順番としては、SQL基礎→DBA12cの順をオススメします。

【次の目標】
LPIC Level1
 
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