ITILファンデーション(2011) 合格体験記: 問題集と試験の違いに驚かないように。 Tweet | |||
|
【受験日】 2015 / 10 / 4 【取得点】 38 点 (95%) 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3ヶ月程度 --最初にテキストを1周読むのがゆっくりだった(2ヶ月程度)ので、集中して勉強したのは最後の1ヶ月でした。 【使用テキスト】 IT Service Management教科書 ITIL ファンデーション シラバス2011 (EXAMPRESS) 使用したテキストはこの一冊だけです。 【参考にしたサイト】 Ping-t 無料de試験:ITIL V3 Foundation試験 --特にお勧めを教えて下さい Ping-tの問題集がとても役立ちました。 通勤中にスマホで勉強するには「無料de試験」が便利でした。 【学習方法】 最初にテキストを1周読み、テキストの問題集を実施。 その後もう一度テキストを1周して、テキストの問題集とPing-tの問題を解きました。 最終的にはPing-tの模擬試験モードで何度も繰り替し、練習をしました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 最初にテキストを1周読み終わるまでは、ITILの全体像がつかめないので、最初は理解できない部分が多くてもとにかくテキストを1周読むことをオススメします。 【試験の感想】 テキストの問題よりも、Ping-tの問題の方が試験に近かった気がします。 とはいえども、Ping-tの問題と、本番の試験では言葉の言い回しが違ったり、聞いたことがないような事を問われることもあります。 問題集をしっかりと練習した人ほど、試験と問題集との違いに戸惑うと思いますが、殆どの問題は自信を持って回答できると思いますので、迷ったらマークをして次に進むことをオススメします。 自分は40問中10問程度が、迷うような内容でした。 時間的には20分程度で回答は終わり、不安な問題もあったので、見直しを2周くらいしました。 【受験者へのアドバイス】 ネット上ではこの試験は簡単だという評判がありますが、落ちても不思議ではない気がします。 比較的試験範囲が狭いので2週間程度で合格する方もいらっしゃるようですが、試験範囲の内容はしっかりと覚える必要があると思います。 とはいえ、油断せずPing-tの問題集をしっかりと覚えて受験すれば、前提知識が乏しい受験者でも合格できるレベルだと思います。 私の場合は受験前日・当日にPing-tの模擬試験モードを4回実施し、ほぼ9割超える程度まで(短期間で繰り返し練習したので回答を覚えてしまう部分もありました)練習をして受験しました。 【次の目標】 ITILと無関係ですが、IPAのDBスペシャリストを取得しようと思っています。 |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |