CCNA 合格体験記: 是非参考に Tweet | |||
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【参考にしたサイト】 本気で理解したい方、またCCNPを考えている方への、オススメサイトをご紹介します。 CCNAの試験ポイントに特化したサイトではありません、あしからず… http://www.infraexpert.com/study/ 「ネットワークエンジニアとして」 テキストを読んでいてわからない事があり、う〜んう〜んと悩んでいると、ここに綺麗にまとめられている事、多々あり。 http://www.ccstudy.org/ 「CCstudy」 コマンドの一つ一つの持つ意味、その他の出力が細かく書いてあり、とても感謝したサイト。 debugの出力も乗っていて便利! http://atnetwork.info/ 「@network Cisco・アライド実機で学ぶ」 細かくジャンル分けされて載っているので、ピンポイントで調べたい時に見てました。 CCNPの範囲も載ってて便利です。 あとは定番の30minとか、IPpro。 特にITproは、各プロトコルのキャラがかわいくて 【学習方法】 きちんと理解してください。 その為に、わからない事、曖昧な所を全て潰して下さい。 そういう所に限って、試験で出てきます。 また、普段はわかっているつもりでも、似たようなコマンドが誤答として出題されると、どれが正しかったか忘れたりします。 あと、ICND1の範囲がやはり出てきます。 telnetとsshの特徴や、syn/ackや、カプセル化などなど。 これらは迷わず即答し、さっさと次の問題へ行くためのサービス問題です。 思い出したり、考えたりする必要の無いようにして下さい。 そして、通信の基本がわかっていると、ICND2の範囲(ルーティング、ACL、NAT、WAN)がスラスラと頭に入って来やすいです。 まずは、ICND1の範囲をしっかりと理解して下さい。 ICND1の範囲を3minネットワーキングで…と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、3minは正直詳しく載りすぎているので、逆に理解するのが大変かもしれません。 ITproは個人的に好きです… http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070619/275208/ また、CCNAの範囲がきちんとわかっていれば、CCNPの範囲もスラスラ頭に入ってきます。 もし上位コースを考えていえる方は、今の内から「試験ポイント」だけを完璧にするのではなくて、やはり本質的な所まで理解する事をオススメします。 ただやはり、ネットワークの資格ですので、アプリケーション層については、大体の動作概要くらいを押さえられていれば、問題ないと思います。 【試験の感想】 言い回しが難しいCisco試験。 聞いている事は簡単でも、あの独特の言い回しが嫌いです。 ただ、きちんと理解していれば、全て理解できる言い回しです。 また問題中に、上位コースのコマンドや出力があるため(誤答として)、混乱も誘います。 きちんと学習して、それでも全く見覚えの無い部分は、98%誤答です。 選ばないようにして下さい。 シミュレーション問題に、ICND1範囲の問題が出る可能性があります。 ICND1で受験すると、それがただの選択肢問題として出てきますが、CCNAで受験すると、それがシミュレーション問題として出てきたりします。 つまり、配点が高いという事です。 ケーブル問題、IPアドレスの計算、デバイスの初期設定を侮らないように… 【受験者へのアドバイス】 ファイトです。 CCNAの取得が最終目標なのか、CCNPまで考えているのかで、勉強方法は変わってきます。 自分に合った勉強方法を、見つけてくださいね! |
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