CCNA(ICND2) 合格体験記: 問題は簡単だったが、訳が酷かった  
ユーザ名: hmatsu47
投稿日付: 2015/8/3
閲覧数: 2466
 
【受験日】
2015/08/02

【取得点】
973点(合格ライン825点)

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
5週間

【使用テキスト】
黒本、SBクリエイティブの問題集

 --特にお勧めを教えて下さい
↑の両方

【参考にしたサイト】
Ping-t、ネットワークエンジニアとして

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
黒本とPing-tを2周後、SBの問題集をしながらPing-tの間違えやすそうな
問題を復習し、直前にコマ問と「ネットワークエンジニアとして」の記事
で仕上げ

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
特になし

【試験の感想】
次にIINS(CCNA Security)を受ける予定なので、今回は正解率を上げ、
950点以上を取ることをテーマに受験しました。結果として、目標点数
はクリアできました(所要時間は約60分)。

チュートリアルの終え方をまた忘れていて手間取ってしまいましたが、
問題そのものは、ほぼPing-tとSBの問題集でカバーできました。微妙な
点数に終わったICND1よりもわかりやすかった印象です(翻訳を除き)。

翻訳については、

・コマンド等まで誤って訳されていたもの(一部文字落ち発生) 5〜6問
 →いわゆるCisco語
・問題文の明らかな誤訳 2問程度
 →文章の流れと選択肢から推測して、日本語で問うている内容が明らか
  におかしいもの
・問題文の翻訳漏れ(単語のみの漏れは除く) 1問
 →Cisco語や誤訳よりは100倍マシ

を含め、10〜15問ほど怪しいものがありました。

フレームリレーが対象範囲に残っていることをを除けば、ネットワークの
基礎をマスターする上でよくできた試験であるだけに、翻訳のクオリティ
の低さが非常に残念です。

【受験者へのアドバイス】
出題は全53問、うち3問がシナリオ/シミュレーション問題(小問が各4)
でしたので実質62問分、結果から推測すると2問ほど間違えました。

合格点が825点だったので、オーソドックスな易しい問題が出題されたの
だと思います。

シナリオ/シミュレーションは、WAN(フレームリレー中心)、EIGRP、
OSPFでした。コマンド不要のシナリオを除き、show running-configが
使えない問題はなかったので、落ち着いて解けば全く問題なしでした
(もちろん他のshowコマンドも必要でしたが)。

【次の目標】
IINS
 
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