CCENT(ICND1) 合格体験記: ギリギリ!不合格体験記?  
ユーザ名: kunisada
投稿日付: 2015/7/22
閲覧数: 2407
 
【受験日】
1回目2015/6/20
2回目2015/7/13

【取得点】
814点

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
約3カ月

【使用テキスト】
・徹底攻略 Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching 教科書 ICND1編

 --特にお勧めを教えて下さい
・1週間でCCNAの基礎が学べる本

【参考にしたサイト】
・3分間ネットワーキング

 --特にお勧めを教えて下さい
・PING-T

【学習方法】
ほぼ知識のない状態だったので、
最初約1ヶ月は「3分間ネットワーキング」と「1週間でCCNA」でネットワークに関する基礎を学習。
その後、主にPING-Tを使って学習。わからないところをリンク先や、黒本を使って補充していった。
最終的にはPING-Tの模擬試験を約9割、ICND1分の銅問題が0(表示的には0%にならないので注意)になるまでやりこみました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
ルーティングプロトコルの違いや、カプセル化のヘッダの中身、など暗記ものがやや苦手だった。語呂合わせ「アプセトネデブ」や「土星おる(DSEIORU…AD値順)」などで憶えました。
コマンドは毎日ひたすらPING-Tで該当問題が出てきたときにもキーボードをたたいて覚えました。

【試験の感想】
1回目は模擬試験、約7割で受験。結果は786点でギリ不合格。
プロトコル(特にOSPF)やヘッダ内容で躓くことが多かった。
またシミュレーション問題コマンドは憶えていたものの、コマンド打った結果内容の把握がおろそかになっておりいまいちだった。

2回目は模擬試験、約9割で受験。結果は814点でギリ合格。
前回の反省を踏まえ、苦手箇所を強化して臨んだが、
最終まぎわ、ラス3でシミュレーション問題がでてあせって適当に解答してしまった。シミュレーション問題自体は前中後で全3問出題。
必ずとろうと慎重になっていたのもあり、時間配分をミス。最後はギリギリだったのがなおさら焦らせた。

ほかでもいわれているように変な日本語(ルー語?)「以下の条件で最もベストなプラクティスのルーティングプロトコルはどれか」という問題が出た。おそらく“ベストなプラクティス”とは最適な学習といいたいのだろう・・・と中学生程度の英語力は必要かも。
問題は「ネットワーク機器およびホストの合計台数が6台程度のスモールオフィス」だったので、「スタティックルーティング」でいいんだよね?・・・答えがほしい。

【受験者へのアドバイス】
ネットワークの知識がまったくない人はとりあえず「1週間でCCNAの基礎が学べる本」と「3分間ネットワーキング」を読んでネットワークの基礎をつけてください。

シミュレーション問題は、PING-T問題にあるルータの状態を確認する問題とそのコマンドを憶えればほぼOK。
その後、PING-Tおよび黒本を使い、模擬試験9割以上をコンスタントにゲットできるようになればグッドかと。

また試験本番前にシミュレーション問題の練習をできるところがあるので、そこでできる限りコマンドを確認しておくのもオススメ。

あ、あと1回目と2回目の間で受験費用が3000円くらいアップして、2回目を受けたときは19500円ほどになってたので注意。

【次の目標】
次というか今後の目標
・ICND2(CCNA)合格 → CCDA or CCNP
・MCP WIN10
・・・かな?
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.