CCNA 合格体験記: 理解が問われる試験でした  
ユーザ名: infraexpert
投稿日付: 2009/4/2
閲覧数: 1701
 
【受験日】
2008/04/01

【学習期間】
約一ヶ月

【使用テキスト】
日経BP:Cisco CCNA ICND1,2テキスト
インプレス:徹底攻略 CCNA/CCENT教科書
翔泳社:シスコ・ネットワーキングアカデミー
※ 自分に合うどれか一社の参考書だけで良いと思います。

【お勧めサイト】
ping-t

【試験の感想】
私が7,8年前に初めてCCNAを受験したときは、はっきりいって
即答できる問題が多く、色々な知識を暗記さえしていれば
何とか合格できるような内容でした。

しかし、現在のCCNA(640-802)試験は、とにもかくにも
理解が問われる試験でした。確かに一瞬で即答できる問題も
いくつかありましたが、基本的に理解が問われる試験になっています。
 
 あと、シミュレーション問題を攻略するためには、
 実機を操作してコマンドを打ちなれておくことが重要だと
 思いました。最近ではyahooオークションなどで実機が
 かなり安くなっているのでそれを入手して学習するか
 または、こちらのブートキャンプなどで講師の方と一緒に
 実機を触りながら学習していくことが大切だと思います。

【受験者へのアドバイス】

 現在のCCNA市場における学習教材などを考慮すると、現時点で
 以下の学習ステップが最も効率的で確実な学習方法だと思います。

  自分の選んだ参考書を熟読(完全な理解)
  実機操作の学習、またはping-tでのブートキャンプ
  ping-tで問題演習

 私も色々な講習会に参加していますが、共通して言えることが
 あります。講習会は、とにかく学習効率がよく、そこでの
 学習の理解はずっと頭に残ります。
 もちろん、人にはそれぞれ自分にあう学習方法があるかと
 思いますので、自分のやりやすい学習方法が一番なんですけどね。

 あと、とにかく試験に早く受かりたいというのでしたら、
 以下のような学習方法がより効果的なのかもしれません。

  自分の選んだ参考書を“章”ごとに熟読
  各章ごとに、ping-tにて問題演習、実機確認

 がんばって自分にあうやり方を模索してみましょう。
 
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