CCNA(ICND2) 合格体験記: 思っていたより、難しかった  
ユーザ名: kentarou1210
投稿日付: 2015/6/19
閲覧数: 1482
 
【受験日】
2015/ 06/ 18

【取得点】
881点(825点以上で合格)

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2週間

【使用テキスト】
(翔泳社)シスコ技術者認定教科書 CCNA Routing and Switching ICND2編 テキスト&問題集
http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798135861

【参考にしたサイト】
ping-t、ネットワークエンジニアとして

【学習方法】
参考書を一通り終わらせて、ping-tをすべて金にする。
その後は忘れてる所や、苦手な所の復習し、
コマンドを体で覚える為にコマ問は毎日全問実施。

【試験の感想】
笑っちゃうくらい日本語が分かりづらい(接続詞が基本的におかしい、なかったりする)
icnd1よりわかりずらい。
この対策については単語単語で問題を読み取るしかないと思う。

問題数は53問で、
シュミレーション問題はフレームリレー、EIGRP、あと一つ忘れた。
基本的になぜ繋がらないのか、どのルータと繋がっているのか、等々をshowコマンドによって調べていく流れ。
K値、カプセル化、対向ルーターのIPアドレス、はどのshowコマンドを利用すれば調べられるかは知っておいたほうが良い。

フレームリレーについてはshow frame-relay mapに表示されるDLCI(ローカル)、IPアド(リモート)の、
ローカル、リモートがごちゃごちゃになるので整理しておいたほうが良い。
frame-relay mapとframe-relay interface-dlciについても。


D&Dはフレームリレー系(PVC/SVC/VC/DLCI)と、
スプリットホライズン、ルートポイズニング、ポイズンリバース、ホールドタイマー系。
意味が似ているので、各種意味、違いを知っておいたほうが良い。


その他問題は、
OSPFのポート番号、サクセサ、フィージブルサクセサ、等コスト、不等コストバランスについて、
仮想インタフェース(リモート接続するときに必要なパスワードのsh runでの表示場所)、
GLBPの仕様、AVGの役割、AVFの選出数、IPv6の各種アドレスについて、
ルーティングプロトコルのAD値、SPTのルート、指定ポートを求める、PVSTの利点、RSTPのポートの種類

等々が問われたような気がする。

【受験者へのアドバイス】
ping-tでやったような問題が多々出題されていたので、
やって損はないと思います。

ただ、皆さん言っていますが答えを暗記してしまうので、
なぜ間違っているのか、答えがわかっていてもあらためて解説を読み直すなどなど
少し工夫したほうが良いと思います。


私が使用した、翔泳社の参考書は分かりやすいのでお勧めです。


最後に、
試験日前日は勉強しなくても余裕、
くらいまで完璧になってから受けに行ったほうが良いです。
試験代が高いので1回落ちるとやる気を無くします。

【次の目標】
CCNPか、LPIC
 
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