CCNP TSHOOT 合格体験記: バグの癖がわかるまで苦しんだ!  
ユーザ名: sagamis38
投稿日付: 2015/6/19
閲覧数: 4217
 
【受験日】
2015/ 6/ 18

【取得点】
951点

【何回目の受験か】
3回目

【学習期間】
CCNP SWITCH合格から2ヶ月弱

【使用テキスト】
旧黒本のROUTEとSWITCHを適宜使用しつつ、
CISCOのTSHOOTテキストや問題集なども使ったが、
印刷物はあまり役に立たなかった。

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-tと解説からのリンク先のサイト

【参考にしたサイト】
ネットワークエンジニアとして

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-tとネットワークエンジニアとして

【学習方法】
ping-tで2回全金になるまでやって、並行して中古の実機で
トレーニングしました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
ひたすら本試験のバグとの戦い。
今回も少なくとも2つはバグがありました。
前回はもっとあったような…。
pingの飛び方などが方向によって矛盾するバグはあって当然と
思っておいてください。
このパターンで1つの根拠で被疑機器を決めてそこに
時間を使いすぎると自滅します。
(というかそのために、2回も700点台を食らって、落ち込み
ました。)
結局、3回目に両端からのpingと真ん中あたりの機器での
sh ip routeを使うようになって、pingで怪しい結果を出す
バグがやっと回避できるようになりました。
あと、本番で「IPv4の再配送」という選択肢が
あるところで、「IPv6のOSPF」を選ばないと、OSPFv3にredistributeを加える選択肢が出てこないという
いやらしいパターンとかありました。
ip-helperのアドレスもDHCPサーバのIFでなくloopbackの
アドレスになっているとかも、なかなかいやらしい感じでした。

あと、2週間前は、シナリオ2問、チケット12問と言う
感じだったのが、シナリオ2問は変わりませんが、今回は
チケットが14問か15問くらいに増えていて焦りました。
その結果、残り時間は1分しかありませんでした。

【試験の感想】
ネットワーク機器を使ってTSHOOTするスキルを調べる
と言うより、テストのバグへの適応能力を見るための
試験のような…。それにしてはお値段高すぎ!

【受験者へのアドバイス】

ROUTEやSWITCHを取れていても、バグ対策をしないと落ちます。
バグのせいで1つの出力結果が怪しくても、拾える問題を焦って
捨てたりしないこと!捨てるにしても、冷静に見切って捨てる。

【次の目標】
CCNA securityとかCCNP securityあたり?
 
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