CCNP ROUTE 合格体験記: お世話になりました  
ユーザ名: yukishita
投稿日付: 2015/6/13
閲覧数: 2666
 
【受験日】
2015/6/7

【取得点】
891点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
1か月

【使用テキスト】
無し

【参考にしたサイト】
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
・最強Web問題集の全問が金になるまでひたすら反復練習。

・シナリオやシミュレーションに出題されそうな内容を
 こちらの合格体験記で調べて、コマ問で関連分野を練習。

・テスト直前に見る資料はA4紙1枚にまとめる。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
OSPFのLSAタイプや再配送の仕組みなどなど、
とにかく、まぁ、ややこしーことこの上無し・・・
というメカニズム話が多いです。

まずは、いつものように、解説に載っている図をノートに
書き写すようにしました。

すると、不思議と、ただ書き写しているだけなのに、
何となく理解できてくるんです。

写経みたいなものでしょうか。

さらに、普段の日常生活に例えながら、メカニズムを
理解するようにしました。

ネットワーク機器は人間が作っている以上、どのメカニズムも、
必ず人間の生活や動作に例えることができます。

皆様もご自分なりにメカニズムを日常生活に例えながら
学習してみては如何でしょうか。

理解も早まりますし、記憶に定着します。

【試験の感想】
○選択問題
 ping-tに載っている問題(または類似問題)が多数出題されました。

○シミュレーション
 ・OSPF
  トータリスタブエリア設定
  有効インタフェース指定

 ・EIGRP
  stubのオプション変更
  集約
  →他の方もおっしゃっていましたが、
   network maskの指定に関して、
   255.255.240.0にしたのですが、
   show ip routeで確認したところ、
   集約されませんでした。。。
   設定I/Fは間違っていなかったと思いますが、
   受験されるかたは、気を付けてください。

  ・PBR、ACL
   冗長化ネットワークで、
   HTTPトラフィックは、フレームリレー側に
   流れるようにする。

  ・eigrp,ospf間での再配布設定
   シードメトリック値は自分で調べる必要がありました。
   distance値の変更も必要

  ・IPv6 OSPF
   不要ヴァーチャルリンクの削除
   正しいヴァーチャルリンクの設定

○シナリオ
 show runが使えない状況で、それ以外のshow 〜コマンドを
 駆使して、ospfに関する4つの設問に答える。

 ・LSAが発生してからの時間
 ・ハローインターバル関連
 ・OSPFは何回、再計算された
 ・ルーティングテーブルからわかることは

【受験者へのアドバイス】
最強Web問題集やコマ問での反復練習がまずは基本となります。

しかし、他の方々もおっしゃっている通り、解説をしっかり読んで、
メカニズムを理解するようにすれば、さらに盤石と思います。

【次の目標】
CCNP TSHOOT
 
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