CCNP ROUTE 合格体験記: CCNP ROUTE Tweet | |||
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【受験日】 2015/5/29 【取得点】 978点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1か月 【使用テキスト】 会社のCCNP研修のテキスト 日経BP CCNP Route Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【参考にしたサイト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 実務でルータを設計・構築する機会はありましたが、会社からの強い要請もありCCNPを受検するに至りました。 まずは合格体験記から出題される分野と自分のスキルのギャップを確認してから、弱みである分野(私の場合はIPv6やEIGRP、PBR)の理論を中心に勉強しました。なお私の場合、実務でBGPの経験はありませんでしたが新しい試験では出題されないことを知ったので一切勉強しませんでした。(実際の試験でもBGPは一問も出題されませんでした。) その後はPing-tの演習と理論の再確認の反復を行いました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい コマンドを覚えるべきという価値観が全くないのでシミュレーション対策としてコマ問プレミアムは正直苦痛でした。 でもパケットになったつもりでコマンドの意味を考えると今まで気づかなかったことも多く勉強になりました。 【試験の感想】 選択問題はPing-tをやっていれば多くは解くことができるのではないかと思います。 シミュレーションやシナリオは実機での操作経験があるのとないのではだいぶ違うかと思います。実務で使うならばなおさら実機で操作してみるに越したことはありません。Ping-tのコマ問でも練習できますが単にコマンドを覚えるのではなく、なぜそのコマンドが必要なのか考えることが大切だと思います。(例えばOSPFでトータリーStubエリアを設定するときはなぜABRにだけno-summaryオプションが必要なのか→ABRがLSA Type5を廃棄してデフォルトルートを流すことになるので、トータリーStubエリアの内部ルータではトータリーStub用のオプションは必要ない等) 【受験者へのアドバイス】 実務でネットワークの設計や構築をする方は実機操作が大切だと思います。試験でもシミュレーションの配点はLayer3 Technologyの4割をほとんど占めているはずなので、得点できるとだいぶ楽です。私は幸運にも満点でした。 私みたいに会社があれこれ言うからやむなく受験という方はBGPをカットするのもありかと思います。 【次の目標】 CCNP SWITCH |
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