CCNP SWITCH 合格体験記: 953点でCCNP R&S 更新完了!! Tweet | |||
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【受験日】 2015/05/23 【取得点】 953点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2か月 【使用テキスト】 1.日経BP Cisco SWITCH テキスト(642-813J) 2.ソフトバンククリエイティブ Cisco Switch 問題集(642-813J) 3.Ciscoのサイト 4.Ping-t(Switch 最強問題集&コマ問) 5.Ping-t(トラブルシュート 最強問題集&コマ問)※Switchのみ --特にお勧めを教えて下さい ■シナリオ問題 1.Ping-t(トラブルシュート 最強問題集) 2.ソフトバンククリエイティブ Cisco Switch 問題集 ■シュミレーション問題 1.Ping-t(Switch コマ問) 2.ソフトバンククリエイティブ Cisco Switch 問題集 ■選択問題 1.Ping-t(Switch 最強問題集) 2.Ping-t(トラブルシュート 最強問題集) 【参考にしたサイト】 1.Ciscoサイト →VSSについてPing-tではあまり載っていなかったのでこちらを 参考にしました。 2.Ping-t --特にお勧めを教えて下さい 1.Ping-t(Switch コマ問) 2.ソフトバンククリエイティブ Cisco Switch 問題集 【学習方法】 Step1.新試験に対応している参考書がなかったのでCiscoのサイト で試験範囲を確認。旧試験とほぼ変わらないことを確認。 Step2.業務でも必要であるため、ping-tを2か月申し込み。分野ごと に丁寧に1問ずつ解く。わからない箇所はCiscoのサイトで 確認。(ほとんどがPing-tの解説でわかりました) Step3.シュミレーション対策を実施。シュミレーションは SVI+ルーテッドポート+EIGRP STP+LACP+vlanAAAと vlan access-mapの設定であったため、コマ問のvlan,STP, セキュリティを重点的に学習。その後、ソフトバンク本 の該当の箇所を解く。 ※ここでは投入コマンド+確認コマンド1つずつ理解するこ とが大事(トポロジーが多少変わっても対応ができるよう 理解することが重要) Step4.シナリオ対策を実施。シナリオは全部で2問。 ともにHSRPであった。ソフトバンク本のHSRPの部分と Ping-t トラブルシュートのスイッチの問題を解くことで 対応できるよう準備をした。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 現行試験対策の参考書がなかったため、ciscoのサイトや ping-tをフル活用した。 ping-tに掲載されていなかった以下の点について問題として 出題されたので調べててよかったです。 ・HSRPのstandby followとは何か ・VSSのメリットについて 【試験の感想】 ・旧試験に比べて難しいと感じました。 ・シュミレーションにじっくり時間をかけてよかった。 ・CCNPの更新ができて安心しました。 【受験者へのアドバイス】 以下にポイントを記載します。ご参考にしてください。 1.問題数 :44問 2.シナリオ:2問(1問目と44問目に出題。ともにHSRP) ※コマンド(show standbyでOK)をたたいて確認し、回答する形式 3.シュミレーション:3問 以下の順番で出題 SVI+ルーテッドポート+EIGRP STP+LACP+vlan AAAとvlan access-map →参考になるのはコマ問のvlan,STP,セキュリティを重点的に やっていれば大丈夫です。心配の人はソフトバンク本の12章 シュミレーションをやっておけば完璧です。 ※シュミレーションをそのまま覚えると当日痛い目にあうと思います。シュミレーション問題には制約事項が記載されており、きちんとそれらをクリアしつつ設定をしていってください。ですのでそのまま暗記していると落ちるんじゃないかと。 あと,確認コマンド(showコマンド)や最後の疎通確認は必ずしていたほうがいいと思います。どうやらそこも点数に影響があるみたいです。 あと、2問目のシュミレーションですが,native vlanの不一致エラーがチャネル組んだあたりからでます。show int trunkで確認できますので確認し、正しく設定をします。(これは問題に記載がありませんが、チャネルを組む際に合わせる必要があり、合わさないとUPになりません。UPになるメッセがでます。) 4.シナリオ:2問 1問目と44問目に出題。HSRPのPriorityとトラッキングについての問題でした。1問目で出てくるのであせるかと思いますが、時間をかけていいところですので落ち着いて解いてください。 ※ソフトバンク本の冗長化とPing-tのトラブルシュートがとても 参考になります。(一緒の問題ではないですが、それが解ければ簡単です。) 5.選択問題:39問 STPはほとんど出ませんでした。きちんと問題を読んで解くことが 重要です。(言い回しがややこしいので) ★最後に★ シュミレーションは丸暗記だと当日テンパって思うように設定 できないと思います。設定したあとも要求をきちんと満たしているのかshowコマンドは打ちまくったほうがいいです。 あと, copy run startは設定できました。 show コマンド 例 ------------------------------------------------------ show vlan brief show vlan show spannning-tree inconsistent ports show ether channel summary show interfaces trunk show vtp status show dot1x all show dot1x show access-list show vlan access-map show vlan filter show ip interface brief show ip route show ip eigrp neighbors show run ------------------------------------------------------ 追伸 シュミレーションを入力している際に,半角/全角ボタンに指が あたったせいか、コマンドが空白表示となってしまい,テンパりました。画面左上に入力した文字が表示されたのでもしやと思い、 半角/全角ボタンを押すときちんとコマンドが入りました。 一応参考まで。 【次の目標】 情報処理試験(基本情報処理) |
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