CCENT(ICND1) 合格体験記: 選択問題を確実に回答して合格! Tweet | |||
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【受験日】 2015/ 5/ 1 【取得点】 828点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1か月 【使用テキスト】 なし 【参考にしたサイト】 Ping-t 【学習方法】 各項目(ネットワーク基礎、OSI基本モデルなど)ごとに絞って以下のような手順で学習しました。 1.まず分からない問題は解かずに正解を読み、解答せずに項目の最後まで進め履歴を残す 2.銅で残っている問題を解く。分からない問題は解かずに正解を読み、解答せずに項目の最後まで進める 3.2で分からず銅で残っている問題を解いて項目内をすべて銀にする 4.正解を見ずに解いて金にする 5.間違って銅に転落した問題を集中して学習する 6.項目内がすべて金になったら、次の項目へ進む --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 初挑戦だったので、まず試験の概要すら分かりませんでした。 シスコのサイトで確認して初めて、ICND1と2に分けて受験できると知ったぐらいです。 私は計算が強い方ではなく、サブネットの計算を覚えるのに苦労しました。 個人的には計算するより、決まった数値を表にして暗記した方が楽でしたね。 他にプライベートIPアドレスや、OSI基本モデル、ルーティングプロトコルなど、解説に載っている表は丸暗記しました。 【試験の感想】 ICND1の問題をすべて金にして、金2枚の状態で受験しました。 試験では、OSPFの単一エリアでの問題点?を聞く設問があり、マルチエリアにする利点という切り口でしか覚えてなかったので、焦りました。 消去法で考えて、シングル(単一)エリアでは、機器の台数が増えると、メモリやCPUに負荷がかかる?という選択にしました。 また、OSPFのトラブルシューティングをする設問があり、コマンド手入力だったので焦りました。 show interfaceはすぐに打てたのですが、 show interface briefはスペルが曖昧で打てず。 また、show ip ospf interface serial 0/0は、ip を打つのを忘れていて、実行できませんでした。 結局残り時間は4分ぐらいしかありませんでした。 【受験者へのアドバイス】 コマ問と、トラブルシューティングは念入りに覚えておいて損はしないと思います。 トラブルシューティングは、コマンドを手打ちできるようにしておく事と、どの機器のどのポートの情報を素早く見るかを念頭に学習すべきだと思いました。 ただ、その設問を消去法で解いたとしても、他の選択問題をきっちり回答していれば、合格できると思います。 【次の目標】 ICND2(CCNA) |
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