LPIC101 合格体験記: なんとか合格しました。  
ユーザ名:
投稿日付: 2015/3/30
閲覧数: 1955
 
【受験日】
2015/03/29

【取得点】
660点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
3週間程度

【使用テキスト】
あずき本(4版)
スピードマスター問題集(翔泳社)

 --特にお勧めを教えて下さい
ない

【参考にしたサイト】
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
絶対にping-t

【学習方法】
ping-tで主に学習しました。

学習方法は、
------------------------------------------
問題を全て金にする

一度全て銅に戻し、再度トライし、
間違えた問題はチェック1をつける

チェック1をつけた問題を再度一巡し、
間違えるようであればチェック2をつける
(チェックが2つであれば、理解しづらいということ)

チェック2をつけた問題は重点的に理解する。

終了
------------------------------------------
コマ問は学習時間の関係で全てはできませんでしたが、
75%くらいは回答できるようにしておきました。

ping-tで基礎知識をつけてれば、
他のテキストの内容を理解したり、
問題を解くのも本当に大分楽になります。

他のテキストは解説を見たり、問題を解きながら
ping-tに無いものを一応まとめておいて
知識の補完をする程度しか使用しませんでした。

ping-tは
試験を終えてみて非常に要点を捉えた学習方法が
できる作りだということがわかりました。
解説も分かりやすいですし、個人的には
問題にチェックをつける機能も役に立ちました。
よく考えられていて本当にすばらしいです。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
パッケージのコマンド、引数の種類と数が多く、
覚えるのが非常に苦労しました。
下記のサイトがDebian系とRedHat系との比較で
うまく整理されていて、とても参考になりました。
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/01/212/

【試験の感想】
言われているとおり、ping-tやあずき本の学習範囲では
見慣れない問題がちらほらありました。
(SysVの設定ファイルのパス、設定変更後の手順、
edquota、exportと同意義のコマンドを問う問題)

その他xargsの引数にスペースが入ってた時の対処、
sedコマンドを使ったCRLF→CRの変換等、
スピードマスター問題集を読んでいて頭の片隅にしか
なかったような問題も出てきました。

コマンドやファイルパス等を記述する問題は10問でした。
ファイルパスを記述する問題かと思いきや、
よく問題を見るとファイル名だけを記述させるような問題
(例:/proc/intterrupts → 「intterrupts」のみ)
もありました。

当たり前ですが、問題は何度何度何度何度も良く読むこと。
試験時間は90分ですが、恐らくかなり持て余すので
見直す時間はたくさんあります。

気にしていたパッケージのコマンド問題は
5問程度出題されてたと思います。
やはり問題が作りやすそうですし、頻出頻度は
高いのかと思います。

【受験者へのアドバイス】
上にはいろいろと書きましたが、
確実に点を取れる問題もかなり多く出てくるので、
ping-tの学習範囲をちゃんと理解できていれば
ping-tのみで合格は狙えるかと思います。

【次の目標】
LPIC102
 
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