LPIC201 合格体験記: 広く学ぶことが重要  
ユーザ名:
投稿日付: 2015/3/15
閲覧数: 1303
 
【受験日】
2015/ 3/ 14

【取得点】
600 点

【何回目の受験か】
1 回目

【学習期間】
1.5ヶ月

【使用テキスト】
茶本
黒本
ping-t(問題集・コマ問)


 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t + 黒本

【参考にしたサイト】
ping-t, 各種コマンドリファレンス

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t 、仮想環境(VirtualBoxなど)

【学習方法】
茶本で出題範囲の確認(但し、私がの使っていたのはVer 3.5だったので、キャパシティプランニングの範囲は参照できませんでした)。

ping-tの問題を単元ごとに解いていく。(全て銀ぐらいまで)

黒本を購入。とりあえず一周し、苦手部分を見つける。

苦手・得意部分で問題の取組比率を変えながら、ping-tを全て金色に・黒本の復習を行う。

以上の学習方法で、受験直前のping-t等の進捗状況は、
金:99%、 銀:1%、銅:0%
ほどで、模擬試験も90%以上の正答率をコンスタントに出せるようになりました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 私はキャパシティプランニングの各種コマンドがどうしても覚えられなかったので、ひたすら問題を解くことで頭に叩き込みました。問題を解きながら、仮想環境等で結果を確認すると対応が頭に入りやすいです。

【試験の感想】
 以上、ping-tを中心に出題範囲をかなり頭に叩き込みましたが、ギリギリな結果となりました。
 私の受験時の問題では、キャパシティプランニングは公式HPで重要度を高く設定されている割にはあまり出題されず、カーネルの初期化・設定、デバイスのマウントなどの問題の出題比率が高かったです。

【受験者へのアドバイス】
 201試験はカーネル等あまり馴染みのない設定分野が多く出題されるので、ping-tでの問題を覚えただけの知識ではなく、応用が聞くような知識の付け方が必要となります。
 正直黒本は不必要だった気がしますし、カーネル・デバイス・パーティションの環境構築を業務やVirtualBoxなどで行い、応用力を身につけることにもっと時間を割けば良いと思います。

【次の目標】
LPIC 202、CCNP、情報セキュリティスペシャリスト
 
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