LPIC201 合格体験記: 小豆本・黒本・Ping-t最強WEB問題集・コマ問を2周して660点 Tweet | |||
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【受験日】 2015/03/14 【取得点】 660点 6/ 8 75% キャパシティプランニング 8/ 9 88% Linuxカーネル 7/ 9 77% システムの起動 7/ 9 77% ファイルシステムとデバイス 7/ 8 87% 高度なストレージ構成 6/11 54% ネットワーク構成 5/ 6 83% システムの保守 ──────────────────── 46/60 合計 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1ヶ月 【使用テキスト】 小豆本(翔泳社 LPICレベル1 第5版) 黒本本(インプレスジャパン 徹底攻略LPI Level2 [Ver4.0]対応) 【参考にしたサイト】 Ping-t 【学習方法】 STEP1) 小豆本を流し読みして出題範囲を把握 STEP2) 黒本を解いて間違い箇所を調査、理解する STEP3) Ping-tの最強WEB問題集を解いて全部金にする STEP4) 小豆本をじっくり読み直す STEP5) 黒本およびコマ問を解き、間違った問題はExcelに書き出し、覚える STEP6) Ping-tの最強WEB問題集を一度リセットしてもう一度全部金にする STEP7) STEP5にて間違えた黒本およびコマ問を再度解く STEP8) STEP7にて間違えた問題をスマホで見れるようにして、試験会場までの電車内でチェック&暗記 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 1) キャパシティプランニングに登場する似て非なるコマンド群とその出力を理解すること。 ⇒ 各コマンドと出力結果を名刺大サイズの両面に印刷して、ひたすら覚えた。 2) 以下のような環境を実際に構築したりコマンド投入したりして手順や内容を覚えること。 ⇒ 実際にCentOS7環境を用意して実施。 a) rsyncによるファイルのバックアップ b) iwconfigによる無線LANの設定およびiwlistの確認 c) RAID 0/1/5環境 d) LVM環境 e) ext2/ext3/ext4/xfsフォーマット f) swapファイル作成 g) tune2fsによるext3からext4へのファイルシステム変更 h) mkisofsによるCD/DVD焼き i) ファイルシステム暗号化 j) ルートデバイスに対するfsckの実施 k) nmapコマンドの各スキャン方式の意味の調査(どういう応答があれば、ポート待ち受け状態と言えるのか) l) Kernel再構築 m) カーネルパニックを起こす条件の調査 3) 間違えたコマ問をExcelに書き出すのはかなり面倒だったけど、後で非常に役立った。 【試験の感想】 ・悩んだ問題は5問程度。残り55問は全正解で700点台後半はいけると思ったのに蓋をあけてみればこのありさま。どこをどう間違えたんだろう‥‥ 【受験者へのアドバイス】 ・小豆本、黒本、Ping-t最強WEB問題集、Ping-tコマ問を2周もすれば合格圏内間違い無し。 ・最初に予定を立てて進捗管理をするといいかも。 【次の目標】 LPIC-202 |
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