CCNA(ICND2) 合格体験記: 合格!ただ、日本語変過ぎて解読に時間が・・・ Tweet | |||
|
【受験日】 2015/02/23 【取得点】 907点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 だらだら期間 1か月 本気期間 1週間 ※実務経験ありです 【使用テキスト】 黒本(但しSTP,フレームリレー,EIGRPの問題を解く程度) --特にお勧めを教えて下さい 黒本。STPの動きは分かりやすく整理されているので非常に参考になります。 【参考にしたサイト】 ping-t --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 最小限の時間で合格したかったので、合格体験記をはじめwebで出やすい分野を確認し、STP/フレームリレー/EIGRP/OSPFを中心にやりました。 1.まずping-tの問題を一通り 2.間違えた問題を中心に反復 並行し、STP/フレームリレー/EIGRP/OSPFは黒本の該当の章の問題を解き、間違えた問題を中心に反復 〜ここまでだらだら〜 3.ping-tを9割以上金になるまでやる 4.ping-tの模擬試験を解く --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ・STPのブロックポート選出方法 ⇒当初、"送信元ポートID"等の選出条件を勘違いして覚えてしまい、正しい選出方法習得に苦労しました。黒本、ping-tで、回答を覚えない程度に(2-3日)時間を置いて何度か問題を解き、ようやく理解しました。 【試験の感想】 ・他の方も仰っていますが、日本語が変すぎてそちらの解読に時間がかかりました。コマンドも表示結果も和訳されちゃってます。一番きわどかったのはshow ip routeの結果がカタカナ表記(FastEthernetが"ファストイーサネット"に…)になっており、NextHopやDestinationの表示順が逆だったこと(Destinationが最初に表示されるところが、NextHopが最初になっていた) ・6台くらいのルータでEIGRP&varianceで不等コストロードバランスされている構成が出るなど、思ったより複雑な構成のシナリオが出ました。show ip routeやshow ip eigrp topologyの結果をきちんと追っていけば解けますが、台数が多いので時間がかかりました。 【受験者へのアドバイス】 ・抵抗がなければできるだけ英語受験をお勧めします。本当に日本語は訳が分からないです間違いなくおかしな日本語で点を落とした問題がいくつかあります。 ・STPはブロック、指定、ルート等のポート選出問題が出るので、選出方法は確実に理解しておくことが大事だと思います。 ・EIGRPは前述のとおり思ったより複雑な構成が出るので、焦らずルーティングやトポロジを確実に追うよう心掛けるのが良いかと思います。 ・全体的にICND1よりシナリオが難しいと思われるので、多肢選択式ですぐわかるような問題は時間をかけず、さくっと解けるようにしないと時間が足りなくなってしまうかと思います。いくつかping-tとほぼ同じような問題も出ましたので、シナリオで十分な時間をかけるためにも、ping-tを確実にものにすることをお勧めします。 【次の目標】 ・IPAのプロジェクトマネージャを2015春に受験予定。その後余裕があればCCNPにチャレンジしようかと考え中。 |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |