CCNP TSHOOT 合格体験記: 自分なりの手順を作成 Tweet | |||
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【受験日】 2015/1/18 【取得点】 1000点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 9日間 【使用テキスト】 無し 【参考にしたサイト】 Ping-t cco --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 まず5問のみトラブルチケットを解きましたが、今までの出題形式と異なり、ほとんど解けず愕然としました。 解説を読むと、ping が通らない機器があればその周辺で neighbor を確認、全く通らなければクライアントの近くから徐々に調べていく、というように解き方が分かってきました。 その後、5問解くたびに、自分なりの手順をテキストに作成していきました。 たとえば、下記のようにです。 ======= ping が通らない その機器で neighbor を確認する。 neighbor が確立していない 考えられる原因は、 ・OSPF で隣接関係を確立できていない (認証タイプ/パスワード、指定 network/エリアID が一致していない) ・EIGRP で隣接関係を確立できていない (K値が一致していない) ..... neighborが確立している 考えられる原因は ・再配送の問題 ..... ======= などなど。。 全く分からない問題が出てきた場合は、他の問題のコンフィグと比較する、それでも分からなければ解答の選択肢を頼りにコンフィグを見て考えるようにしました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 平日は仕事で時間がなく、1日勉強ができないときはありましたが、できる限り1日あたり5問か10問を解くことを目標に進めていきました。 休日はがっつりと「トラブルチケット」を30問ほどといて、「ネットワークパフォーマンスの維持および監視」を全て解き、コマ問も2週しました。 前日までに「トラブルチケット」と「ネットワークパフォーマンスの維持および監視」は9割金にしています。 復習問題は実施していません。 合格体験記は出題形式やバグについて書かれており、大変参考になりました。 Ping-t のリンクにある Demo も実施していたので当日操作に戸惑うことはありませんでした。 【試験の感想】 自分は試験当日に勉強すると集中力が切れるためか良い結果になることが少ないです。 なので睡眠を良く取り、当日は合格体験記を読んだり気になった点を Web で調べるだけにしました。 試験は思ったより難しく感じました。 特に、はじめの3問の選択問題で悩んでしまいましたが、自分なりに決めた下記の方針に従い結果的には正解でした。 ・明らかに間違いである語句や、必ず/全く/などの言い回しがあるものは消去 (少し間違っているように思えても、一番正解に近いものを選択する) ・用語/コマンドの意味が分からない選択肢は消去 (自分が網羅して勉強したのに、その範囲を超えるものが正解ということは少ない) トラブルチケットに関しては、チュートリアル中に「IP有り、IP無し、HSRP、IPv6、Pingが通らない場所、使用しているテクノロジ」の表を作成しました。 問題が始まるとまずは12チケット全てをカテゴリ分けし、IP有り→IP無し→HSRP→IPv6 の順で解くようにしました。 分からなければ中断しコンフィグ比較、解答する前にも裏付けを取るために再度コンフィグ比較をするようにし、20回は中断したと思いますw それでも分からない問題は後回しにしました。 後で同じ問題を解くと、コンフィグを見たときにあまり見かけない記述「...map...」があるのが分かり、メモしていた「使用しているテクノロジ」に出ていない VACLだ! と気づいたときは嬉しかったです。 正解が分かった問題の1つはコンフィグ比較のために残しておくようにしました。 バグについては既出の通りですので割愛します。 去年の11月時点で Switch が不合格となったときは愕然としましたが、その後 Ping-t に申し込み、1ヶ月で Switch に合格。 さらにその1ヶ月後に Route に合格。そして今回の TSHOOT でコンプリートしました。 先人の方々に助けられ本当に感謝で一杯です。 【受験者へのアドバイス】 改訂まで残りあとわずかですがまだ間に合います。 私が良くやる方法ですが、いきなり問題集に取り組み、分からなければ調べ、最後にテキストを読み込む(今回はテキストは使用しませんでしたが)という方法で短期間で取得可能です。 頑張ってください! 【次の目標】 応用情報技術者 |
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