CCNP SWITCH 合格体験記: シミュはコマ問ではなく最強問題集で暗記!! Tweet | |||
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【受験日】 2015/01/11(日) 【取得点】 890点 【合格点】 790点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 8日間 【使用テキスト】 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【参考にしたサイト】 Ping-t 解説からリンクで行けるページ --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 ひたすらPing-tで問題を解いて、間違った問題は解説を読んで 7割くらい理解して・・・を繰り返しました。 試験の2日前くらいに一通り銀にして、残りの1日+当日の午前中は 模擬試験(銅銀金優先)を繰り返し、5割ほど金にしました。 コマ問は先人の方々の情報を元に、シミュレーション問題で出てくる分野の問題だけ取り組みました。(試験前日) --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい スパニングツリー関係の機能の違いとコマンドの暗記に苦労しました。 (BPDUガード、BPDUフィルター、ループガード、ルートガードなど) あの表の内容は全て理解して臨まないとつらいです。 グローバルでの設定とインターフェースへの設定時の動作の違いや、コマンド文までしっかりと理解しておいた方がいいです。 【試験の感想】 ・シナリオ問題について 先人の教えの通り、HSRPのプライオリティ増減でのアクティブスタンバイの切り替え内容でした。(2問目) 日本語訳があいまいなせいで、選択肢に2つ正解があるように見えましたが、強引に読み取って答えを絞りました。 「9より大きく、14未満の値を設定する」とありましたが、日本語だとこれでは「10以上13以下」ととれます。 これで10〜13と判断すると正答がダブったため、「9以上14以下」と訳して答えを決めました。 また、最後はASW1のFa0/1がダウンした時のR6という存在しないルータのプライオリティ値について聞かれましたが、 他のASWのインターフェースダウンがR6のプライオリティ値に影響するような設定はないだろうと思い、「100」を選択しました。(合ってるかどうかはわかりません) コマンドは「show standby」だけ打てれば行けたと思います。 ・シミュレーションについて シナリオ問題に続き3問目でTrunk+STP+ルーテッドポート設定の問題でした。 これも先人の通りSW1台のencapsulationコマンドが通りませんでしたが、islに対応していないSWだろうと判断し、そのまま switchport mode trunkから打ちました。 Ping-t最強問題集のVLAN分野の問題ID:4651(8つ選択する問題)の設定コマンドを暗記していれば問題ないです。 8問目くらいに認証サーバ設定とVACL問題が出ました。 これはコマ問にある認証サーバ設定コマンドを丸暗記でOKです。 VACLもコマ問に2問くらいあるので、それを丸暗記です。(access-listとvlan access-map) ただVACLの方は拡張アクセスリストが通らなかったので、extendedではなくstandardで設定しました。 42問目くらいにL3SW関連の問題が出ました。 こちらはPing-t最強問題集のVLAN分野の問題ID:4667(4つ選択する問題)の設定コマンドを暗記していれば問題ないです。 ip routing コマンドとno shutdown コマンドは忘れずに実行してください。ping疎通の確認も必須です。 ・D&D問題について VLAN実装における計画フェーズでの検討項目を5つ選ぶ問題 →サブネットの数とかVLAN設定するインターフェースの確認とか 各レベルの冗長化技術 →下記の分類が丸々でました。 システムレベル…SSO、電源冗長化 ネットワークレベル…RSTP、NSF 管理レベル…Syslog、IP SLA、(NTP、SMTP) DTPの接続方式 trunk,dynamic desirable,dynamic auto,accessを 「恒久的アクセス」や「トランクになるよう頑張る」とかに分類 【受験者へのアドバイス】 シミュレーションとシナリオ、D&Dは上記内容だけ 完璧に抑えておけばかなりの得点源になると思います。 コマンド入力時は「?」やTabキーを活用してサクサク進めていきましょう。 シミュレーションは各20分を目安に作業して問題ありません。 あと少しでこの試験も更改されますが、 少しでも多くの人の参考になることを願っています。 【次の目標】 CCNP ROUTE →CCNP TSHOOT→TOEIC→応用情報→ネスペ |
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