LPIC102 合格体験記: 初めてのIT系の資格試験に合格できて、ホッとしました。 Tweet | |||
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【受験日】 2014/12/26 【取得点】 600点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 スクールに通い5か月。 102試験の試験勉強自体は、実質3週間くらい。 【使用テキスト】 スクールのテキスト。 【参考にしたサイト】 Ping-t(特に、問題集の解答・解説) ITPro @IT LPI-Japan スクールの先生のサイト VirtualBox Mania(仮想PC導入) 【学習方法】 <日々全般> 自宅に用意したLinux環境(仮想PC)で、実際に各種コマンドを実行し、 その実行結果を確認して、理解を深める。 スクールで習った各種操作を、自宅でも再現して復習する。 (最後は、スクールで構築したLinuxサーバーと同じものを作り上げました) <試験対策> Ping-tの問題集で、復習が終わったところから問題を解き始め、 銅と銀にチェックを入れてひたすら問題を解き、金100%を目指す。 金100%になったところから模擬試験モードにして、金星を目指してひたすら解く。 金星にしてからも定期的に模擬試験モードで解いて、本試験を受ける時まで金星を維持する。 (模擬試験モードで間違えた問題は、復習も兼ねて必ず2回解き、銅から金に復活させる) 問題集が金星になったところから、コマ問を始めて、 フルパス、コマンド名、ファイル名を間違えない練習をする。 ※スクールから配布された問題集だけでは、量が足りなかったので、 問題集はPing-tさんの御世話になりました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい-- スクールのカリキュラムが、否応でもタイムリーに行われていくので、 次の授業までには、必ず復習を終わらせるようにしました。 独学と違い、マイペースで学習できないのが、通学の大変な所です。 (最終的に、授業出席で皆勤賞を達成しました) 苦手な所や、どうしても間違えてしまう所は、テキストファイルにまとめ、クラウドにアップしておき、 通勤時や休憩時等、スマホやPC等で、いつでも見られる状態にしていました。 コマンドやそのオプションに、ファイルのフルパスなど、暗記が苦手でしたので、 それらを覚え易くする為に、独自に工夫しました。 Ex. ポート番号は、あからさまに番号順で覚えようとせず、 FTP(20,21)、遠隔操作(22,23)、メールの送受信(25,110)、Web(80,443)と、まとめて覚えました。 そして、名前解決(53)やプリンター(631)等の、残るポート番号を、 個別に覚えていきました。 他にも、gpgコマンドの1文字オプションはeroいとか、語呂合わせで覚えました。 【試験の感想】 <本試験の感想> 恐る恐る問題を解いて行き、 最後に見直した際に、正解に確信が持てる解答が全体の3分の2程度ありましたので、 勇気を出して、試験の終了ボタンを押しました。 結果は、Xウィンドウシステム関連の問題で、知らないものばかりが出題されたため、 ユーザーインターフェイスとデスクトップ(主題106?)が、僅か10%しか正解できませんでした。 それ以外の主題は、おしなべて正答率80%前後をキープしました。 【受験者へのアドバイス】 102の本試験では、ファイルのフルパスやコマンド名を入力する問題が多いようです。 私が受けた時は、実に、全体の半数近くが入力系の問題でした。 しかも、選択肢を選ぶ問題よりも、入力系の問題の方が難易度が低く、得点し易かったです。 特に、Linux環境をお持ちでない方は、 解答できる問題で確実に正解できるように、コマ問等で練習するべきだと思います。 【次の目標】 転職活動。 転職に成功したら、LPIC Lv.2 合格を目指す。 |
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