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LPIC102 合格体験記: 初めてのIT系の資格試験に合格できて、ホッとしました。  
ユーザ名: prius2116
投稿日付: 2014/12/27
閲覧数: 1967
 
【受験日】
2014/12/26

【取得点】
600点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
スクールに通い5か月。
102試験の試験勉強自体は、実質3週間くらい。

【使用テキスト】
スクールのテキスト。

【参考にしたサイト】
Ping-t(特に、問題集の解答・解説)
ITPro
@IT
LPI-Japan

スクールの先生のサイト
VirtualBox Mania(仮想PC導入)

【学習方法】
<日々全般>
自宅に用意したLinux環境(仮想PC)で、実際に各種コマンドを実行し、
その実行結果を確認して、理解を深める。
スクールで習った各種操作を、自宅でも再現して復習する。
(最後は、スクールで構築したLinuxサーバーと同じものを作り上げました)

<試験対策>
Ping-tの問題集で、復習が終わったところから問題を解き始め、
銅と銀にチェックを入れてひたすら問題を解き、金100%を目指す。

金100%になったところから模擬試験モードにして、金星を目指してひたすら解く。
金星にしてからも定期的に模擬試験モードで解いて、本試験を受ける時まで金星を維持する。
(模擬試験モードで間違えた問題は、復習も兼ねて必ず2回解き、銅から金に復活させる)

問題集が金星になったところから、コマ問を始めて、
フルパス、コマンド名、ファイル名を間違えない練習をする。

※スクールから配布された問題集だけでは、量が足りなかったので、
 問題集はPing-tさんの御世話になりました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい--
スクールのカリキュラムが、否応でもタイムリーに行われていくので、
次の授業までには、必ず復習を終わらせるようにしました。
独学と違い、マイペースで学習できないのが、通学の大変な所です。
(最終的に、授業出席で皆勤賞を達成しました)

苦手な所や、どうしても間違えてしまう所は、テキストファイルにまとめ、クラウドにアップしておき、
通勤時や休憩時等、スマホやPC等で、いつでも見られる状態にしていました。

コマンドやそのオプションに、ファイルのフルパスなど、暗記が苦手でしたので、
それらを覚え易くする為に、独自に工夫しました。

Ex.
ポート番号は、あからさまに番号順で覚えようとせず、
FTP(20,21)、遠隔操作(22,23)、メールの送受信(25,110)、Web(80,443)と、まとめて覚えました。
そして、名前解決(53)やプリンター(631)等の、残るポート番号を、
個別に覚えていきました。
他にも、gpgコマンドの1文字オプションはeroいとか、語呂合わせで覚えました。

【試験の感想】
<本試験の感想>
恐る恐る問題を解いて行き、
最後に見直した際に、正解に確信が持てる解答が全体の3分の2程度ありましたので、
勇気を出して、試験の終了ボタンを押しました。

結果は、Xウィンドウシステム関連の問題で、知らないものばかりが出題されたため、
ユーザーインターフェイスとデスクトップ(主題106?)が、僅か10%しか正解できませんでした。
それ以外の主題は、おしなべて正答率80%前後をキープしました。

【受験者へのアドバイス】
102の本試験では、ファイルのフルパスやコマンド名を入力する問題が多いようです。
私が受けた時は、実に、全体の半数近くが入力系の問題でした。
しかも、選択肢を選ぶ問題よりも、入力系の問題の方が難易度が低く、得点し易かったです。

特に、Linux環境をお持ちでない方は、
解答できる問題で確実に正解できるように、コマ問等で練習するべきだと思います。

【次の目標】
転職活動。
転職に成功したら、LPIC Lv.2 合格を目指す。
 
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