CCNP TSHOOT 合格体験記: やっとCCNP認定です…  
ユーザ名: ken344jp
投稿日付: 2014/12/24
閲覧数: 1858
 
【受験日】
2014/12/22

【取得点】
1000点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
17日間

【使用テキスト】
ping-t
黒本(徹底攻略Cisco CCNP TSHOOT問題集)

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t
(黒本はほとんど使わなかった。必要なかった。ping-tだけで十分)

【参考にしたサイト】
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【学習方法】
ping-tをすべて金に。
合格体験記をチェック

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
SWITCHをとってから仕事が忙しくなり、1年ほど日が経ってしまったため、SWITCHの分野の復習にすこし時間を取られた。
が、ふたを開けてみれば、復習などをせずにさっさとping-tのトラブルチケットの勉強をしてもぜんぜん事足りた。
逆にROUTEは合格して間もなかったので、楽勝だった。
ping-tのトラブルチケットを金にすれば、試験は問題なく合格できる。

【試験の感想】
最初の1問目は、外で冷やされ手がかじかんでいたのと、財布にのしかかる受験料27000円の重圧とで緊張し、しばらく頭も指も動かなかった。
1、2問をこなしていくうちに、徐々に慣れてきた。
想像していたより簡単だったと思う。

【受験者へのアドバイス】
先人の合格体験記は、絶対に読むべきだと思う。おすすめの体験記を以下に。
バグの情報を把握しておけば、見つからない選択肢を探してさまよう事もないかと。
http://ping-t.com/modules/xfsection/article.php?articleid=6662
http://ping-t.com/modules/xfsection/article.php?articleid=7998

トポロジーはちゃんとメモボードに書いた方がいいです。テストの時間を使ってでも書くべきだと思う。
結果的に、時間短縮ができたと思う。

configが汚い、という意見が多いが…
汚いというかなんというか、一つの問題で間違いが複数存在しているような気がした(僕の理解が間違ってなければ)。
いろんなところが怪しく見えちゃう。
そんな時は、Configを見て悩まずに、想定している被疑機器を選択してみるといいです。次に表示される、問題のある技術の選択肢の中に入っているものがたぶん、その設問で意図している問題なのだと思う。

HSRPの問題は、最後にした。この手法は、確かに役に立つ。
他のトラブルチケットで不安な時に、チェックすることができるので。

あと、僕は問題の振り分けは、やらなかった。
基本的には、上から順番にトラブルチケットを解いていった。(SHRPだけ飛ばした)

僕が試験直前までやったことは、どの機器でトラブルがあったらどのコマンドを打つか、を決めておいた。

たとえば"R1"だったら、sh ip int br、sh ip nat translation、sh ip bgp sam、sh ip ospf nei。
ASWだったらport-securityとかVLAN系、DSWだったらstandbyとか、R4だったらeigrp、ospf系、とか…
試験会場の隣にあるコーヒーショップでトポロジーを見ながらイメトレした。

僕は「横浜テストセンター - ブレイクスルー」という会場を使いましたが、メモのボードは3枚借りました。
中には1枚しか貸してくれない会場もある中で、ここは融通が効いてお勧めです。今までこの会場を4回使いましたが、PCの不具合などもないですし。

【次の目標】
どうしよ。

最後に、ping-tさん、ありがとうございました!
おかげさまで、CCNPに合格することができました。
 
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