CCNP TSHOOT 合格体験記: おかげさまで合格することができました。  
ユーザ名: mizomizov9
投稿日付: 2014/12/6
閲覧数: 1586
 
【受験日】
2014/12/6

【取得点】
910点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
約3週間です。

【使用テキスト】
最強WEB問題集CCNP TSHOOTのみです。
他に書籍は一切購入していません。

 --特にお勧めを教えて下さい
最強WEB問題集CCNP TSHOOTです。
2011年暮れのCCNA、2012年暮れから2013年2月のLPICLPIC101&102、LPIC201&202、LPIC301 Coreに続き、今回のCCNP TSHOOTでもPing-t最強WEB問題集にはたいへんお世話になりました。
本当にありがとうございました。

【参考にしたサイト】
最強WEB問題集CCNP TSHOOT が全てです。

 --特にお勧めを教えて下さい
最強WEB問題集の解説は根本的な理解を助けてくれるたいへん優れたコンテンツだと思います。
特にトラブルチケットはどういう症状の時、どういうアプローチで調べるべきかを習得することができました。

【学習方法】
3年前に取得したCCNAが12/18に切れる為、更新のためにCCNP TSHOOTを受験しました。

自分はネットワーク構築プロジェクトのプロジェクトマネージャをすることはありますが、実際にCiscoのルータもスイッチもほとんど触ったことがありません。

CCNP SWITCHもCCNP ROUTEも未受験のため、最強WEB問題集CCNP TSHOOTを一つ一つやりながら、参考URLを参照して不十分な知識の補完に努めました。
理解が不十分な問題はあえて正解を選択せずに銅の壷に残す形で繰り返し、最終的に全問を銀の壷に入れました。

その後、試験予約日まで少し日があったため、CiscoルータのエミュレータのDynamipsとGUIネットワークシミュレータのGNS3を自分のパソコンにインストールし、ルータのIOSとスイッチのIOSとLinux Microcoreのミニ端末をWebSeverとClient1用に組み込んで、試験と同じトポロジーのネットワークを組み、ISP側のBGPルータ含む5つのルータと4つのDSW/ASWのConfigを全部パタパタひたすら打ち込んで、意図した通りにClient1からWebSeverまでpingが通るところまで疎通させました。

組み込んだIOSイメージの関係で完全に同一設定にできないところがありましたが、ほぼ試験のトポロジーを再現することができ、クライアントがDHCPサーバからアドレスをもらえたり、HSRPでトラップしたルートを停めてActiveルータが入れ替わったりするのを確認することができました。

実務ではCiscoのルータもスイッチもあまり触ったことはありませんでしたので、中々良い経験でした。
他の方ももし機会があればお勧めします。

【試験の感想】
一つチョンボをしてしまいました。
12件のトラブルチケットの真ん中ほどに、Client1がアドレスもらえてるのにデフォルトゲートウェイにすらpingが飛ばないものがあり、ASW1とDSW1調べたがすぐ分からず、これだけ中断して残りのトラブルチケットを解き終え、トラブルチケットの後ろにある多肢選択問題を先に済ませようと右下の「次へ」を押したら試験が終わってしまいました。
まだ20分以上残っていたのにトラブルチケットを未解答で試験を終わらせてしまいました。
トラブルチケットが試験の最後です。気を付けましょう。
この辺り、事前確認や当日の試験前の説明の確認不足でした。

【受験者へのアドバイス】
最強WEB問題集は短時間でCCNP TSHOOTの合格に必要な知識を習得できる優れたコンテンツです。
あれこれ手を出さず、最強WEB問題集の内容を完全に掌握することで、短期間で効率良く合格レベルに到達しましょう。

【次の目標】
今年は春にPMP、年末にCCNAを無事更新することができました。
春にデータベーススペシャリストかなと思っていましたが、いっそSWITCHとROUTEにチャレンジしてCCNP取ろうか思案中です。
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.