CCNP TSHOOT 合格体験記: 消去法選択の繰り返しで、まさかの満点 Tweet | |||
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【受験日】 2014/11/22 【取得点】 1000点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3週間(CCNP SWITCH取得から開始) 【使用テキスト】 テキスト使用なし 【参考にしたサイト】 Ping-t Cisco tshoot デモサイト 【学習方法】 Ping-tのトラブルチケット問題をひたすら解く。端末のIP未取得問題は厄介なので、チェックを入れ時折、IP未取得問題を集中して解く。あとはNW監視系の問題を少し。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい Ciscoのデモサイトが英語版しかないため、問題を解くのに一苦労。勉強期間後半は、問題を解かずに操作方法の間隔を掴むのみに集中した。 【試験の感想】 トラブルチケット問題のconfigが汚いと言われているが、自分はそこまで気にならず。IPv4トポロジでIPv6アドレスが入っているが無視。気になる点と言えば、eigrp,ospfのnetworkコマンドで指定している、セグメントの分け方がヘタで読みづらい。 TSHOOTの試験で一番焦ったのが、端末からpingは打てるが、tracerouteが打てないこと(tracertコマンドでも弾かれました)。端末からはpingのみでの切り分けとなり、↑ボタン(コマンド入力履歴)を多用した。 バグについては、皆さんの合格体験記通りに、etherchannel,vacl関連の問題が出題。しかし、他の問題でも「ここ直してもダメじゃね」的な問題も出題。そのような時は、明らかに違うと思われる選択肢を外し、残った選択肢で回答した。 以下、etherchannel,vaclのバグ以外で「おかしくね?」と思った問題。 (1)インタフェース配下、ルーティング配下の設定2箇所違って いるのに、選択肢にはインタフェース配下の修正しか書かれ ていない。 (2)アクセスリストの問題で、途中経路でNGの箇所はあるけど、 何もしなくても宛先までは通信できるように思える問題。 「ここが違うんだろうけど、直す意味ある?」と思った。 (ping結果としては、宛先pingがNGとなる) 【受験者へのアドバイス】 トラブルチケット問題の操作、バグ対応など、やるべきことは多くありますが、個人的には「問題の振り分け」が重要だと思います。自分はチュートリアルの間にチケット1〜12まで書き、端末IPあり,端末IPなし,HSRP,IPv6の4パターンに即座に分けられるよう表を作成しました。その後の試験時間にチケット問題を振り分けて、苦手から潰すなり、簡単なものから潰して時間を稼ぐなり自分の作戦で解いていけば、合格できると思います。 【次の目標】 CCNA Wireless 最後に、Ping-tサイトのおかげで、約1年でCCNP取得できました。有難う御座います。 |
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