CCNA(ICND2) 合格体験記: とある中堅技術者(兼)双子育児中パパの事例【ICND2編】  
ユーザ名: hernionair
投稿日付: 2014/11/15
閲覧数: 1770
 
【受験日】
2014/11/14

【取得点】
894点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
3ヶ月(途中約1か月の中断期間あり)

【使用テキスト】
黒本
最短突破 ICND2 合格教本

 --特にお勧めを教えて下さい
最短突破 ICND2 合格教本
→最後発なだけあって、他の対策本のいいとこ取りをバランス良くできている印象

※ICND1時は黒本だったが、ICND2黒本でSTP周りの記載に対する不明点を
解消できず、各社CCNP SWITCH対策本やIEEE802.1w仕様書に走るなど暴走
→結局解消できず、約1か月、冷却期間を置く
→資格取得と割り切り、心機一転、最短突破本を手に取る(通読)

【参考にしたサイト】
Ping-t
30分間Networking(主に暴走時代)

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
1)最短突破本を頑張って読み通す
2)通読後、VLAN/STP/OSPF/EIGRP/フレームリレー/トラブルシューティングに絞って
Ping-t問題を1周解く(出題内容を知るのが目的)
3)試験数日前からPing-t模擬試験に着手し、合格可能なレベルに至ったか最終確認

※Ping-t以外の模擬試験もやっておきたかったが断念
(CCNAイーグルはICND1のみ、のはず)

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
不要な暴走と冷却期間後のモチベーション回復
→暴走の原因となった不明点解消はCCNP時に再挑戦し、今回は資格取得と割り切った
(管理職系の勉強など、他にやりたいこともあったので)

【試験の感想】
・とにかくコマンドまで和訳するのは本当にやめてほしい
(これだけで数%は落とした印象)
・シナリオとシミュレーションは他の方の合格体験記通り!信じるべき!
・対策範囲の限定(前述)はほぼ正解だったと思う
※フレームリレーがシミュレーション含め1割強も出たのはどうかと思うが...
※ポートセキュリティが複数問も出たのは穴:黒本ではICND1の内容

【受験者へのアドバイス】
・和訳コマンドに悩まされるのは時間の無駄
→これらをエイヤで解いても問題ないレベルに至るか、英語版で受けるか...
・Ciscoが公開しているセクションごとの出題率はある程度信用できそう
※ただし出題数の割合であって、配点率ではないと思われる
(試験後にもらえるセクションごとの正解率から、上記を配点率とみなして計算すると
847点になったので)

【次の目標】
一旦、管理職系の勉強に移行(日商簿記、中小企業診断士など)
→CCNP v2.0(300-***J)の各社対策本が出回るようになったら再開する予定
 
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