CCNP ROUTE 合格体験記: 恐れることはない!  
ユーザ名: natchin
投稿日付: 2014/10/28
閲覧数: 1680
 
【受験日】
2014/10/26

【取得点】
892点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
6か月

【使用テキスト】
日経BP本
ping-t

【参考にしたサイト】
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【学習方法】
分野別に参考書を読む⇒ping-tで銀にするを繰り返す
全部銀になったらランダム出題にして全部金になるまで繰り返す
間違えたところは必ず解説を読んでパーペキに理解する

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
今となっては簡単に思えるのですが、
OSPFのエリア毎の特徴・LSAの紐づけと
エリア毎の伝搬範囲を理解するのに時間がかかりました。
これはもう何回も問題を解いて記憶するしかありません。

【試験の感想】
比較的簡単に思えました。
⇒点数には反映されていませんが

シミュレーション問題は
OSPFネットワーク実装
EIGRPスタブ+手動集約
PBR(httpトラフィック)
OSPF,EIGRP相互再配送+AD値変更

すべてコマ問で学習可能ですが、
コマ問とは違い具体的な設定パラメータについては
具体的な指示はありません。

「AからBにpingが通ってXXXのルートが集約されていれば解決したとみなす」
「AからBにpingが通るまで」

といったようにちょっと適当です。

完全にフリーハンドで細かいパラメータは
己のセンスで設定する必要があります。
よって設定すべき内容については理屈も含めて
完全に覚えなければなりません。

copy run startが効く問題と聞かない問題があります。
基本的に最後はおまじないとして設定保存したほうが良いでしょう。

【受験者へのアドバイス】
一般的にはROUTEが一番鬼門とされますよね。
ROUTEの試験範囲は通常よく触るような分野ではないため、
少し勉強期間が開くとすっかり忘れてしまいます。
できることなら数か月くらいの短期決戦が良いでしょう。
近年AWSへのマイグレーション案件が増えているため、
BGP周りの学習は大変役に立つと思います。
(AWSはBGPを使って通信します)

あと、実機は不要かと思います。

【次の目標】
TSHOOT
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.