CCNA(ICND2) 合格体験記: icnd2合格  
ユーザ名: touge
投稿日付: 2014/10/20
閲覧数: 3337
 
【受験日】
2014/10 /19

【取得点】
828点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
一ヵ月
実質3週間

【使用テキスト】
黒本

【参考にしたサイト】
ping-t

【学習方法】
ping-tを分野別に解く。解らない所は黒本を辞書代わりに勉強する。
問題を90%ぐらい金にする。模擬試験モードで正答率90%以上とれるようになったので受験。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
特になし

【試験の感想】
酷い試験です。他の方もおっしゃっている通り、コマンドが日本語訳されている、日本語がぐちゃぐちゃ、選択問題で何問選択するか記載されていないなどそれはまぁ酷かったです。

理解できた問題はおよそ半分もない程度でそれ以外はなんとなく言いたいことはわかるもしくは理解不能でした。
これで落ちていたら相当な憤りを感じる事でしょう。

またping-tの問題より難易度の高い問題も出されました。
暗記ではなく意味を深く理解していないと解けない問題。
ping-tにはない用語も出てきて戸惑いました。(黒本には載っていたかもしれないが、辞書代わりに使っていてほとんど読んでいない。)

【受験者へのアドバイス】
基本的にはSTP、OSPF、EIGRP、フレームリレーがメイン。
D&Dが二問。シナリオが1問。シュミレーションが二問でした。
ipv6に関する問題が1問とNetflowに関する問題が2~3問
FHRPに関する問題が2~3問

D&DはOSPFとEIGRPの違いについてとスプリットホライズンとその説明。シナリオ問題は忘れましたが簡単でした。

シュミレーション問題はフレームリレーとEIGRP。

show frame relay mapでDLCIの対応付けを見る。

EIGRPはAS番号、ループバックなどのシャットダウン、k値(k値ってなに?)を見る問題でした。なぜか show ip eigprコマンドは使えなかったです。(使わなくても解けるので使えない様に設定されてたのかも)

上記にもありますが
用語の深い理解が必要なのと、わからない単語が出てくるので注意です。またping-tだけではnetflowなどの対策が弱い気がします。

icnd1を取り基礎ができ理解も早かったですが、その分問題を暗記してしまい、用語理解につながりませんでした。意識して問題を解いた方がいいでしょう。

模擬試験モードで簡単に90%以上取れましたが合格点ギリギリでした。(自分の勉強不足もありますが笑)

勉強中は用語理解に試験中は問題文、時間配分、見知らぬ単語に気を付けて頑張ってください

【次の目標】
ITIL
 
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