CCDP 合格体験記: 情報が少なくてしんどかった  
ユーザ名: masaton
投稿日付: 2014/10/13
閲覧数: 9314
 
【受験日】
2014/10/05

【取得点】
986点

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
1ヵ月間

【使用テキスト】
・Designing Cisco Network Service Architectures Foundation Learning Guide, 3rd Edition(Cisco Press)
・[第3版] Cisco LANスイッチ教科書

【参考にしたサイト】
・ネットワークエンジニアとして(http://www.infraexpert.com/)

【学習方法】
 教材が英語のため読み込みに苦労しましたが、シラバスなどから要点を絞り込み翻訳しながら読み込みました。
 一回目の試験では、合格ラインの790点に対して762点と少し足りずに不合格でしたが、一度受験して出題傾向をつかめましたので、出題分野や内容について記憶に残っている技術領域を中心に、上記参考書やWebサイトでしっかり試験範囲の対策を実施しました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 現在の試験 (642-874)には日本語の教材が無く、英語が得意では無い私にとってはそこが苦労点でした。

【試験の感想】
 CCDAよりもデータセンタやセキュリティについて深く問われる内容でした。
 1回目の試験での出題項目から、出題対象の技術分野について学習し直しましたが、だいたい同じような問題が出題された為、高得点での合格となりました。

【受験者へのアドバイス】
 IPネットワークやWANの知識を問う問題については、CCNPをやっておけば問題無いと思います。私の試験結果も、この分野は2度受けた試験でいずれも100%でした。
 その他、ネットワーク仮想化やセキュリティ、データセンタ、各種ネットワークアーキテクチャの構造など、ネットワークデザインっぽい事を広く深く問われます。複数選択させる問題が多いため、しっかり理解していないと点数を落としてしまう感じでした。

 あと、D&D問題ですが、2回受験した中で、1問も出題されませんでした。
 過去のARCH試験ではD&Dが結構出ていたようですので、出題内容に変更があったのかもしれません。

【次の目標】
 まずは10月19日に控えたITストラテジスト試験。
 その後は、Ping-tが現行のCCNA Wireless試験に対応したら受験しようかな。。
 CCIE R&Sにも興味がありますが、まだまだv5.0の情報が少ないため、出揃ってきたら考えてみようと思います。
 
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