LPIC101 合格体験記: 点数、時間に余裕はあったが難しかった  
ユーザ名: twcat
投稿日付: 2014/9/29
閲覧数: 1132
 
【受験日】
2014/9/28

【取得点】
750点

【何回目の受験か】
1回目(再取得)

【学習期間】
3週間

【使用テキスト】
無し

【参考にしたサイト】
Ping-t
Linux and Unix commands, information, and help - Computer Hope's free computer help

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
Ping-tの分野別モードで細かい項目ごとに問題を解いて銅→銀に。
全て銀にした後に、全ての項目を選択して銀→金にした。

苦手な部分については、問題を解く前に、検索機能で解説を全て読んでから問題を解いた。
特に覚え難いと思った部分については、解説やネットで調べたことをまとめたものを作成した(パッケージ管理ツールの同等機能の対応表など)。

コマ問など、Web問題集以外はいっさい手をつけていない。
分野別モードのみで、模擬試験モードは全く使わなかった。

--苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい

コマンドや特にオプションを覚えるのが難しかったため、その文字列が何の英語を元にしているのかを調べたり予想して、関連付けて記憶するようにした。

【試験の感想】
コマンドとオプションを暗記しているだけでは難しい、質問がストレートではない問題が多かったように感じた。
実際にコマンドを使ってみたり、実務でLinuxを使っていなければ自信が持てなかった問題もいくつかあったと思う。
そういう意味では、ただ暗記的な知識を求める問題よりは、良い問題が多かったと言えるのかもしれない。

もっとも必修合格点がかなり低いので、実際には一度もLinuxに触れたことがなくても、Ping-tなどで知識を丸暗記していれば、合格はできるのかも。

そういえば、11年前と比べて記述式の問題がかなり増えたように感じて、ちょっと緊張した。

【受験者へのアドバイス】
コマンドやオプションを覚えるだけではなく、実行したときにどうなるのかまで含めて覚えておいたほうが得点に繋がると思う。

特にリダイレクトや正規表現などはPing-tと同じ問題が出るわけではないので、その動きを理解しておいたほうがいいと思う。このあたりは実務経験があれば楽だろう。

私の場合、実務経験があったのと、勉強しながら実機で動きを確認していたのでコマ問には全く手を付けなかったが、そうでないのならやっておいたほうがいいかもしれない。

Ping-tの問題を解きながら、選択肢を見ずに回答できるようになっていれば、記述式の問題は大丈夫なのではないだろうか。

【次の目標】
LPIC102

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