CCNP ROUTE 合格体験記: 試験は情報が命!! Tweet | |||
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【受験日】 2014/9/12 【取得点】 888点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2ヶ月 【使用テキスト】 Ping-tのWeb問題集のみ 【参考にしたサイト】 Ping-t 海外のForum 【学習方法】 Ping-tのWeb問題集各分野を7〜8割方金になるまで全力で回します。 あとは残った問題だけを徹底学習です。 (私馬鹿なので同じ問題を毎回間違えるのです・・・) 特に「ルーティングの実装」はOSPFとEIGRPの両方の復習になっていいい感じ。 ひと通りPing-tでの学習を終えたら、 最新の動向などを海外のForumサイトのディスカッションページなどで徹底的に情報収集。 中には文意を最も満たす選択肢があるけど、システム上のミスで別の選択肢が正解になっている問題等の情報があり、まさかとは思いましたが、正にその問題が出てびっくりしました。 (EIGRP⇔OSPFの再配送問題で、システム上の正解も間違いではないのですが、更にベストな解がある、という感じ。いやらしいですね!) 【試験の感想】 前はもっと楽だったような気がしたんだけどなぁ。 難しくなったのか、自分の馬鹿さに更に磨きがかかったか。 というか、金にできなかった苦手問題ばかり突かれた感じでした。 いじめです。 エリア種別に該当するLSAの正しい組み合わせは?とか、〜〜の正しい機能は?とか、そんな生易しい問題は一門もでませんでした。 前はそういうボーナス問題結構出てたんだけど。 今回はそんなの知ってて当然、とばかりの応用問題Onlyですね。 過去の合格体験記に書かれていた方もいらっしゃいましたが、 結構Ping-tの問題集に無い問題も割りと出ます。ACLの「0.0.0.0」とか。 (参考までに「any = 0.0.0.0 255.255.255.255」、「host 0.0.0.0 = 0.0.0.0 0.0.0.0」だと理解できていれば解ける問題ばかりでした) あと、EIGRP⇔OSPFの再配送問題で、「上記のソリューションは全て問題を解決しない〜〜」うんぬんっていう選択肢が正解っぽい問題とか。 あとバグなのか知らないですけど、 OSPFだったかEIGRPのシミュレーション問題で、該当区間でPingが通らないので〜〜って書いてあるのに、初期状態のままでいきなりPing通っててかなり焦りました。 そのまま「次へ」を押してやりたくなりましたが、我慢して解答のコマンドを叩きました。(もちろんPing通ります。。。) 【受験者へのアドバイス】 Ping-tでの学習内容を(選択肢の正解たる根拠までしっかり)理解していれば問題ないのですが、実際の問題文(というか日本語)はかなり違うので戸惑います。 (例:プライベートアドレス ⇨ RFC1918で定義されたアドレス) LSAやBGPアトリビュートなど、参考書や情報サイトのまとめ表の定義のみ丸暗記だと結構悩むかも。(特にD&D問題) ちゃんと、どのような状況で使われ、どんな動き(役割)をするのかまで理解していれば慌てずに対処できると思います。 ちなみにD&Dは、 ・BGPのMED、Weight、Local Prfの特徴 ・パス選択時におけるBGPアトリビュートの優先順位 ・IPv6トランスレーションの手法 ・EIGRPのshowコマンドの内容 ・IPトンネルング時のパケット構造 ・OSPF実装時に考慮すべき要素 なんかが出ました。 IPv6とブランチ接続はPing-tの問題丸暗記で100%でした。 【次の目標】 特になし。 |
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