CCNP ROUTE 合格体験記: まさかの不合格と合格  
ユーザ名: krevaiinoni
投稿日付: 2014/9/9
閲覧数: 2583
 
【受験日】
2014/9/6

【取得点】
881点
(1回目789点)

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
2か月

【使用テキスト】
ping-t
30分ネットワーキング
黒本

【学習方法】
模擬正答率90%以上をキープ
分野のブランチ接続とルーティング機能の実装の一部(10問程度)は捨てました。

苦手分野を自分なりにノートにまとめる
showコマンド系、OSPFのタイプの種類など

実機操作経験/環境がありませんのでメモ帳にコマンド打ち込んで覚えました。

【試験の感想】

1回目
ほとんど悩むことなく快調に解き、45分ほど試験時間を残し終了
⇒2点足らずの不合格。目を疑う。

2回目
まとめノートを見直しただけで、1週間後に再受験
慎重に読み解くことを意識
だが前回より難しい。。
捨てていた範囲から4〜5問出題された印象
2択まで絞れるものの自信なく解答を続ける。30分ほど試験時間を残し終了
⇒881点で合格。目を疑う笑。

シュミレーション4問
再配送、EIGRPスタブ、OSPFバーチャルリンク、ポリシーベースルーティング。

EIGRPスタブのシュミレーションで
"スタブエリア内のルータが持つ経路情報を{210.0.0.0}のみ持つように…"と問題文に記載されていた。

しかし他エリアなど全ルータにshow ip routeしても上記ネットワークを持つルータはない。
スタブエリアは10.2.0.0、10.2.2.0、10.2.3.0などの経路情報をもつので"{10.0.0.0}のみ持つように…"なら理解できる。

よって、ip summary-address eigrp {AS番号} 10.0.0.0 255.0.0.0 で経路集約しました。
スコアレポートを見るとEIGRPの配点は93%でしたので、恐らく上記で正解かと。
まぁ真偽は分かりません。


【受験者へのアドバイス】
問題文、解答欄の文章に惑わされず落ち着いて考えて解くことを勧めます。悩んだら勘で答えるくらいの。

【次の目標】
CCNPスイッチ
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.