CCENT(ICND1) 合格体験記: アプリエンジニア1回目で合格 Tweet | |||
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【受験日】 2014/8/30 【取得点】 907点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1ヶ月 【使用テキスト】 黒本(ISBN:978-4844335245) --特にお勧めを教えて下さい 教科書は簡単に(1〜2日)ぱらっと 読んだのみで、あまり使用しませんでした。 【参考にしたサイト】 ping-t --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 勉強開始前の私のバックグラウンドは、Ciscoの実機を触ったりネットワークの構築に携わったことはありませんが、ある程度L2,L3の知識はあるといった状態でした。 ping-tのネットワーク基礎問題については、初回から7〜9割りほど得点可能な状態でした。 Cicso機器の特徴やコマンドについては、一からの学習でした。 初めに行ったことは、黒本教科書をかなり簡単に全体を読んで、どういった内容の出題がされるのかといったことなど、受験に際して把握できていない箇所を確認しました。 黒本は約4,000円と高額です。 ある程度ネットワークの知識があるならば、ping-tの問題を解いて見られてから、購入を検討されてもよいかもしれません。 まったく一からの学習であるならば、「3分間NetWorking(http://www5e.biglobe.ne.jp/%257eaji/3min/)」等で知識を増やしておくとよいかもしれません。 その後は、ping-tの合格体験記を発見し、ping-tのみで合格可能であるという体験記を信じてそれのみで学習を進めました。 ping-tの学習方法は、ICND1の問題範囲をすべて銀の状態にした後、すべて金にしました。受験前の3日間のうちにping-tの模擬試験を5、6回試してみて、得点率は約95%程度の状態でした。 学習スピードは、平均すると一日当たり40問程度と思われます。 土日はサボることが多かったです・・・ --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい L2やL3の役割等ある程度知識がある場合は、ping-tの問題を素直に解いていくことが可能と思われます。 私はCisco機器に触ったことが無かったため、コマンド等の暗記に苦労しました。 解決方法は、間違えた問題を繰り返し解きなおす(全問金にする)ことで対処可能と思われます。 ネットワークの知識がほとんど無い場合は、OSI参照モデルの理解やL2/L3の役割等、重要な要素の学習が苦労する点ではないかと思われます。 対処方法は、上記で上げました「3分間NetWorking」等で知識を習得するのが得策ではないかと思います。 【試験の感想】 試験は、Windows端末から専用のアプリケーションを起動して行われます。 私は、どういう形式で試験が行われるのか知らないまま受けたので不安でしたが、出題形式はping-tとほぼ同様です。 アプリケーションの操作には戸惑う部分があるかもしれませんが、解答時間は1時間30分ほどと結構余裕がありますのでそのうちに慣れると思われます。 試験は一度解答すると、後に戻って解きなおすことができませんので時間配分には注意が必要です。ping-tの模擬試験モードを一度試されておいたほうがよいと思われます。 合格体験記からコマンドを入力させる問題があるということはわかっていたのですが、自宅にエミュレーション環境を構築することが面倒だったのでぶっつけ本番で挑みました。 実際の試験でここの操作は結構戸惑う部分だと思われます。 戸惑っているうちに時間をロスしてしまうので、余裕を持って挑みたいのであれば試験前にコマンド入力できる環境を用意して試されたほうがよいかもしれません。 ただ、ICND1に関して言えば、そこまでしなくても合格可能と思われます。 ping-tの問題を解くときも、showコマンド等は実際にコマンド入力することを意識して問題を解かれるとよいと思います。 実際のコマンド入力は、「Tab」による補完や「?」による候補が使用できますのである程度あいまいな知識でも大丈夫でした。 その他の合格体験記でも指摘されていますが日本語がおかしい部分があります。また、ping-tとは問題の表現が表面的には異なる部分があります。問題の本質的なところは大体同じですので落ち着いて解かれるとよいと思います。 【受験者へのアドバイス】 身分証明書は二つ必要です。 私は、免許証とクレジットカードを使用しました。 カードには自身の名前が記載されている必要があります。 【次の目標】 ネットワークスペシャリスト |
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