CCENT(ICND1) 合格体験記: なんとか合格  
ユーザ名: nepia2042dai
投稿日付: 2014/8/25
閲覧数: 1318
 
【受験日】
2014/8/24

【取得点】
841点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
約1ヶ月

【使用テキスト】
黒本教科書

 --特にお勧めを教えて下さい
お金をケチって中古の黒本教科書2009版を買いましたが、買って後悔しました。試験に出る出題範囲が違う為、あまり役に立ちませんでした。
テキストを買う場合は最新版を買ったほうが当然よいです。

【参考にしたサイト】
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
設問系はping-tで十分です。
コマンドは何とか覚えるしかないです。

【学習方法】
とにかくping-tで模擬試験を解き続ける。
ルータを入手して実際に設定する。
ルータは中古品です。c1712 2台

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
ping-tでの模擬試験は約85%くらいまでの正解率でした。点数としてはギリギリです。ただ、実機での動作確認をすることができたので、この点数でも大丈夫と勝手に思っていました。
問題は実機検証で、ルータ1台のFastethernet0ポートが壊れており、それに気がつくまで長い時間がかかったことです。まさか壊れてはいないと思い込んでいた為、正常な動きを確認するのに時間がかかりました。
Fastethernet1で繋げなおすと正常に動きました。

中古品は要注意です。

【試験の感想】
試験は90分50問でしたが、最後2問は時間が足らずとけませんでした。シミュレーション問題が3問出てきたため、時間調整をうまくできませんでした。シミュレーション問題の3問目が40問ほど解いたところで出てきて残り5分しかなかった為、非常にあわてました。このおかげ?で時間切れです。
シミュレーション問題はshowコマンドを投入し、ネットワーク上のどこに問題があるかを調べる内容でした。この辺は壊れたルータを相手に奮闘していたせいか、結構すんなり解けたと思っております。

【受験者へのアドバイス】
実機に触れる環境であれば、とにかく設定をして動作をみること。実機がない場合はshowコマンドを暗記することと、表示内容を把握すること。
OSPFの設定情報を表示するshowコマンドは必須です。
設問はping-tで模擬試験を解き続けること。
あとサブネットの計算を何回もすること。Bクラスがちょっとでてきます。

【次の目標】
やはりCCNAでしょうか。個人的にはLPICも取得したいと思っているので、どちらかになると思います。
 
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