CCNA(ICND2) 合格体験記: 残り6分でシナリオ Ping-tの早解き経験に救われる  
ユーザ名: MaittakA
投稿日付: 2014/8/23
閲覧数: 1745
 
【受験日】
2014/08/23

【取得点】
933点 (合格点 825点)

【何回目の受験か】
2回目(再認定のための受験…前回(2011/09/03)の合格体験記

【学習期間】
4か月

【使用テキスト】
Officeia Cert Guide Cisco CCNA Routing and Switching ICND2 200-101 (Kindle版)

 --特にお勧めを教えて下さい
特になし
Ping-t演習後に参考書を読むと、理解が深まる感じです。

【参考にしたサイト】
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
・まずは使用テキストを通読する
・最強Web問題集を、ICND1を含めて一度全部金にする
・履歴をリセットして、ICND2の分野だけ全部金にする
・IPv6ルーティングや、冗長化に不安があったので、
CCNPの該当分野も少し覗いてみる
 (今回は、2問ぐらいあったかな、という程度です)
・簡易シミュレーターのルーター、スイッチ版をそれぞれ2回ずつ
・コマ問も、一応一通り網羅する

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
・今回は、Packet Tracerが使えなかったところが
 少し心細かったです。
・実際にコマンドを打つ機会があまりなかったので、
 テキストや問題にある設定の出力を注意深く見るように
 心がけました。

【試験の感想】
■試験本番に入るまで
チュートリアルでいきなりパソコンのエラー。
試験時間には影響ありませんでしたが、かなり動揺しました。
リアルでネットワークのトラブルシューティングになるかと思いました。

■試験本番
少し遅れて本番の試験を開始。
前半でシミュレーションと、シナリオ問題が2〜3問。
残り35分で3分の1しかできていないという状況で、
多項選択問題を、Ping-tで練習した記憶を頼りに、
文章が視界に入ったら、これだというものを選んで
どんどん先に進みました。
残り6問、残り6分でシナリオ問題が出た時は、
もう本当にダメだと思いました。
最低限の情報を出力して、わかるところを選択して、
何とか切り抜けました。
今回は、残り時間はわずかに2秒でした。

■問題文について
コマンドやインターフェイスまで和訳していたり、
複数選択問題で、何個選択すればいいかの情報が欠けていたり
ということがありました。
テストのソフトのダイアログで、選択しなければならない数を
確認したりという苦労がありました。
今回は時間が時間だったので、フィードバックする余裕は
ありませんでした。

■各セクションの成績
LAN Switching Technologies 100%
IP Routing Technologies 79%
IP Services 100%
Troubleshooting 100%
WAN Technologies 75%

【受験者へのアドバイス】
試験環境への適応、シナリオ問題、変な日本語など、
時間を食う要素がかなりあるので、
簡単な問題を早解きできるようになることも大事だと思います。
時間を食う問題では、時間を使い切らない程度に、
すぐわかる問題はすぐ答えるということが大事で、
朝の時間でPing-tの早解きをしていたことで、
(学習時間の都合で模擬試験を30分で早解きしていた)
思わぬ時間消費から救われたのだと思います。

【次の目標】
アビリンピックホームページ競技(11月)
LPICもいいけど、Web系にもう少しどっぷりつかりたいので、
HTML5 Professional Certificationに挑戦するのもいいかなと思います。
 
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