CCNA 合格体験記: シスコってコーンフレークの会社ですか?  
ユーザ名: doramusuco
投稿日付: 2009/1/17
閲覧数: 2864
 
【受験日】
2009/ 1/ 13

【取得点】
841点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
3ヶ月

【使用テキスト】
日経BP社 Cisco CCNA ICND 1と2
↑訓練校の指示で購入、他には何も買いませんでした。無職でお金が無いものですから…

 --特にお勧めを教えて下さい
無し(テキストは訓練校での授業以外で使わなかったため、何故かというと読んでもよく分からなかったから。しかも分厚くて重たかったので学校のロッカーに置勉してました。)


【参考にしたサイト】
暇問(PC版と携帯版)
CCNAへの道(IT-pro)
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
暇問とIT-pro

【学習方法】
過去の合格者の体験記を見て、大体2〜3ヶ月で合格されている方が多かったのでオイラも遅くとも3ヵ月後には受験しようと思い学習開始。
最初の2ヶ月は学校の授業に参加(出席しないと給付金に影響するため)して、Ping-tを教えてもらっていたのでOUIとか2進数などの基礎部分を学習。
通学中はIT-proの印刷したのを読んで学習、これがかなり理解に役立った気がする。
インプットだけでは合格レベルには到底届かないと思い何かひとつ有料の問題集に取り組もうと思い暇問を購入、これが吉と出る。
12月に暇問を開始。布団の中で寝ながら&テレビも見ながら携帯版をひたすら解く。
シミュ問題だけ携帯では出来ないのでPC版で補う、これを1ヶ月間。
で、理解度がどれだけ深まったか分からぬものの3ヶ月後には受験との初志貫徹で無理やり受験。結果、合格したのでオイラって天才……もといっ暇問の秀逸さを思い知る。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
10月に訓練校に入校した時は、この資格を聞かされて「何じゃこりゃ、シスコってコーンフレーク以外にIT関係もやってたのねぇ」とか「世の中に10進数以外の数値があったなんて」
等と、とんちんかんな解釈をしていた超ドシロウトの私が3ヶ月で合格出来ましたのでやる事をやれば、合格できるハズです。

【試験の感想】
最初、問題を見たとき思わず「なんじゃこりゃ〜暇問と全然ちゃうやんけ〜」と心の中でつぶやいてしまいました。しかし、問題を進めていくうちに、いつのまにか理解していたんだなあと思い知りました…結果的に合格も出来ましたし

【受験者へのアドバイス】
何もいえねぇ……なんちて

2進数で躓いてる人は上4桁(16の倍数)15パターンと下4桁(1の倍数)15パターン、合計30パターンを丸暗記してしまいましょう。例えば上4桁が『1011』なら176、下4桁の場合は11というふうに。これだけでIPアドレスやサブネットマスク、ワイルドカードマスクの計算が超高速でできるようになるハズです。

ポート番号やad値など、数字関係もとことん丸暗記。

コマンド構文も夢に出てくるぐらい徹底的に丸暗記(但し、これに関しては受験までに意味の理解も深めておいたほうがベター)、特にNAT(PAT)は過去の書き込みを見ても鉄板(オイラこれが出た瞬間、心の中でガッツポーズもちろんこれの分野別結果も100%)だと思いますのでaccess-listから始まってoverloadまで余裕で打てるようにしておきましょう。
(ホスト台数>グローバルアドレス数の場合)

あと受験時の心構えですが、会場では試験前にトイレに行って心を落ち着けてから挑みましょう。最初にチュートリアルがありますが、飛ばさずにじっくり読んで、操作方法や出来ること、出来ない事などをメモに書き込んでおきましょう。そして、分からない問題が出てもパニクらないことです。選択問題なら、どれか選んでおけば正解する可能性はありますから。90分間、とにかくあきらめないことです。

【次の目標】
とりあえず、実機の使い方を覚えたいです。なんせCCNAというよりPPNA(ペーパーのCCNAってことです…ハイ)ですので。
それから就職活動もやらなくては…そろそろ修了の時期が近づいてきてますので。
 
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