CCNA Security 合格体験記: 合格ラインが高くてびっくり!  
ユーザ名: masaton
投稿日付: 2014/8/14
閲覧数: 5897
 
【受験日】
2014/8/12

【取得点】
949点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
1週間

【使用テキスト】
・Ping-t
・ネットワークエンジニアとして

【学習方法】
 Ping-tの問題集を2周分実施し、すべての問題を金にしました。
 基本的には問題毎の解説欄で学習し、より深く学ぶ必要がある場合はリンク先の
内容を学習しました。

【試験の感想】
 なんといっても、合格ラインが「1000点満点で898点」と非常に高かったのが
驚きでした。
 事前にインターネットで情報収集した際に、2014年7月に受験した人の合格
ラインが804点というのを見ていたので、他のCisco試験と同様に800点前後の
合格ラインと思って挑んだのですが、試験開始前のガイダンスで「合格点は898点
以上」と表示され、何かの間違いではなかろうかと思い少し動揺しました。

 最近合格ラインが変更となったのか、その時その時の試験の出題内容で合格
ラインが変更となるのかはわかりませんが、今後はこういう事もあるのだと
思って受験する必要がありますね。
 ちなみに私のときは全部で61問出題されました。

【受験者へのアドバイス】
 Ping-tの問題を解いて、解説欄の内容を理解できれば合格圏内と思いますが、
今回のように合格ラインが高く(898点)設定されている場合もあるようですので、
じっくり時間をかけて準備したほうが良いと思います。

・シミュレーション、シナリオ問題
 CCP(Cisco Configuration Professional)を操作して回答します。
 シミュレーション問題は、CCPによるアクセスリスト等の設定です。
 シナリオ問題は、CCPにて各種設定の内容を確認して適切な選択肢を回答
するものです。
 いずれもPing-tの内容のみで回答できましたが、検証する環境を準備できる
のならば実際にPCへインストールしてCCPを操作してみると、焦らずに回答
できるのではと思います。

・D&Dも数問出題されました。


あと、この試験(640-554 IINS)に合格すると、CCNA Securityのほかに
「4011 Recognition」というものにも認定されるようで、ちゃんと認定証も
届くみたいです。

これは、この試験を学習する過程が、米国の国家安全保障局(NSA)の
4011トレーニング標準(セキュリティ教育体系?)というものを満たして
いるためとのこと。

【次の目標】
 引き続きCCNA WirelessとCCDP(Arch)を目指そうと思いますが、Ping-tの
プレミアムコンテンツがCCNA Wirelessの現行試験(640-722)に対応して
いないようですので、ちょっと考え中。。
 Ping-tさん、CCNA Wirelessの最新版への対応、期待して待ってます!
 
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